近頃、雨が多いような期がします。(筑後地区) そのせいか、身体が冷えて風邪をひく方も多いようです。 近場では、嘔吐下痢症が流行っているそうです。 予防には、板藍根と衛益顆粒がおすすめです。 嘔吐下痢には「勝湿顆粒」や「五苓散」がよく効きます。 ご相談下さい。 今日は、ハッとする話題を耳にしたのでそのことを。 赤ちゃんって車に乗ってると良く眠りますよね。 どうしてかな?と不思議に思ったことはありませんか? 実は、動物が本来もっている自分を守るための仕組みだったようです。 赤ちゃんって、お母さんやお父さんに抱っこされると落ち着きますよね。 さらに、歩き出すと泣き止んだり、そのまま眠ったり。 自然界では、ごく普通のコトなんです。 ライオンやリスなどが口にくわえて子供を運ぶとき、子供は丸くなって 運ばれやすい姿勢をとるそうです。 正確には「輸送反応」といいます。 理研の研究者らを中心としたグループが調査したところ、母親が歩いてるときは 座っているときに比べ、泣く量が「約10分の1」に、足をばたつかせるなどの運動量が 約「5分の1」に低下し、心拍数は母親が歩き始めて3秒くらいで急激に下がったとのこと。 お母さんが抱きながら歩くと、赤ちゃんがリラックスしちゃうようです。 揺れと移動が、きっかけになっているようです。 野生の世界では、危険が子供に迫った時、母親が素早く子供を逃がすために 移動時に暴れない方が安全で素早く移動できるためと考えられています。 車で赤ちゃんがよく眠るのも、揺れと移動しているからかもしれません。 最近生まれましたといただいた写真です。