スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2018の投稿を表示しています

11月も終わりですね。不妊症で評判のよい漢方薬。

立冬が過ぎ、朝晩の冷え込みが辛い季節になりました。 お風邪をお召しになる方も増えてきました。 冷えにともなう、めまい、耳鳴り、胸の痛み、関節の痛みの ご相談も多く受けるようになりました。 漢方薬の本領発揮といったところでしょうか。 子宝のご相談も多く見えられ「亀鹿仙(きろくせん)」 という漢方をおすすめする機会が増え、評判も上々です。 体外受精をされている方からは 「卵子や精子の元気がよくなった。」 「疲れがとれ、肌つやがよくなった。」 といった感想が多くよせられます。 当店だけでなく、メーカー様の売上ランキングも上位になるほど 全国各地でよい評判だそうです。 どういう商品かは、下記に 1.亀鹿仙はどんなもの 亀鹿仙は亀甲膠、鼈甲膠、鹿角膠の3種類の血肉有情の品を膠にして、主に補腎塡精、 滋陰潜陽、養血健骨に大いに効果を発揮します。更に、枸杞子、山茱萸を用い、滋補肝 腎、養血明目の効果を高めていきます。また西洋人参で滋陰斂陰固渋をし、肺心の気陰 を守ります。山楂子、大棗、蜂蜜で活血理気、健脾養胃の働きをします。 このように、動物と植物生薬をバランス良く配合し、一身の精血と陰液を補い、これま でにないプレミア製品として発売以来、多くの方に愛用されています。   2.亀鹿仙の中身 亀鹿仙の原料として使われる亀甲は中華クサガメ(俗称烏亀)の背甲と腹甲です。 「神農本草経」に記載された薬用カメは烏亀のみであり、市場に流通しているブラジ ル亀、台湾ガメは基本的薬用価値が劣ります。カメは食用にも良いが、粉砕したカメの 肉と骨に比べ、長く煎じた亀甲膠即ち、にかわ製剤の薬用効果が遥かに高いことが明ら かです。カメの膠に体に必要な18種類のアミノ酸、10種類以上の微量元素、べプチ ド、ボンコラーゲン、ステロイド類物質が多く含まれています。にかわと他の生薬の配 合が今までの補腎薬より一層効果が高い理由は、こだわりの地道薬材と製造方法、吸収 しやすいシロップ、パワー満点の亀鼈鹿の濃厚エキス、美味しい味、即効性があると考 えられます。 3.亀鹿仙をおすすめしたい方 主に滋養強壮、抗老防衰、妊活支援、健康美容、軟堅散結に使われ、青少年から中高年 男女問わず幅広く応用できます。 不...

男性不妊について 

11月も半ばを過ぎ、冷え込んできました。 先日より4名の方の妊娠のご報告を 聞きました。 かわいいお子様が待ち遠しいですね(^^♪ 今回は男性不妊の最新データをメーカー様より いただきましたのでご参考ください。 昨今、男性不妊についての研究が進んでおり最新のデータでは 不妊の原因は女性因子が45%、男性因子が55%と男女の 不妊原因の構成比が逆転しているという事も言われています。   『男性の精子数が年々減少している』   という記事を紹介致します。    あるメタ解析によれば、 北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア の精子濃度は、 40 歳以下の男性で 50% 以上減少し、繁殖力が失われ つつある ことが明らかになっています。 調査結果 ヘブライ大学の調査によると、欧米諸国の男性の精子濃度と全精子数 が有意に低下していることが明らかになっています。 1973 年から 2011 年の間の 7500 件の研究をスクリーニングし、 1 85 件の研究から分析を実施したところ、 北米、ヨーロッパ、 オーストラリアの男性の 精子濃度が 52.4% 低下 し、 精子の総数 は 59.3% 減少 していたそうです。 この調査の重要な点は、 低妊孕率や不妊の閾値を下回る精子を 持つ男性の人口が増加し続けていること、さらに精子数の減少 が男性の死亡率と様々な疾病率に相関があるという最近の研究 から、男性の低妊孕性は健康に対する重大なリスクと関連して いる ということです。 日本人男性はどうか? この調査では、南米、アジア、アフリカでは調査件数が非常に 少なく、大きな減少は見られなかったと報告していますが、 実際の日本ではどうでしょうか? 少し前の調査ですが、 2006 年の聖マリアンナ医科大学の岩本教授 らを含む日欧の国際共同研究によると、日本人男性の精子数は 調査した欧州 4 カ国・地域よりも少なく、世界最下位であると 報告されています。 精子の数、日本最下位 精子の数、日本最下位 「日欧共同研究 フィンランドの6割」 日本人男性の精子数は、フィンランド...

風邪のお客様が増えてます。ウイルス対策に「板藍根」!

秋晴れな連休でしたね。 お出かけの方も多かったのでは。 地元でも地域の祭りでにぎわってました。 近頃、風邪のお客様が増えてます。 下記のご質問をよく受けますので、 説明を 「ウイルスと細菌の違いは何?」 生物でいるための定義(約束事)は、 ①自分で食べたものをエネルギーとして生み出せること  (食事ができ動けること) ②体内環境を調節できること  (生きる為に体温を調節できること等) ③子孫を残せる能力を持つことです。 細菌は①②③すべて満たすので「生物」ですが、 ウイルスは③しか満たさないので「生物ではない」のです。 ウイルスは人を含む動植物などに入り込み、その動植物の 栄養や遺伝子をかりて、増殖するだけの「物体」なのです。 病院にいくと「抗生物質」が処方されることもありますが、 抗生物質は「生物に対して抵抗を示す物質(薬)」のため、 ウイルスに対しては効果がありません。 あくまでウイルスに感染し体力が低下したときに細菌に 二次感染したときのために処方されるものなのです。 ウイルスにはウイルスのための対策が必要なのです。 三潴薬品でおすすめしている「板藍根」の飴やお茶には 抗ウイルス作用があるものとして、この季節には 大変お問い合わせがあります。 都市部では品切れの地域もあるそうです。 発売して10数年たちますので、だいぶ認知度があがって きたように思えます。 ぜひ、「板藍根」を活用して風邪やインフルエンザに かからないようにしましょう。 うがい、手洗い、板藍根 をキャッチフレーズに風邪予防を!!! 毎年使わせてもらってます(^^♪

妊娠を希望される方の食養生

11月に入り、気温が下がってきました。 風邪の方も多くみえられるようになりました。 先日も、赤ちゃんが生まれましたとのご報告を受け 大変うれしかったです。 ショウキt-1と婦宝当帰膠をのんでいただいていた お客様から、1歳半で、言葉や英語をすらすら言えて 踊りもばっちりな頭の良い子ができましたと感激して いただきました。 (言葉はあいうえお、ABC、123など) 今回は妊娠を希望されてる方の食養生について。 1. 朝食は軽くすること。(おろしたてニンジンジュースなど) 2. 和食を中心として、特に夕食はよく噛んでゆっくり食べること。 3. 肉や卵、乳製品などの動物性食品は食事全体の2割以下にすること。 4. 陰性食(冷やす食べ物)を減らして陽性食(温める食べ物)を多く取ること。 5. 主食は未精白の穀物とすること。 上記の5つを守れるとだいぶ違うようです。(好みはありますが) ☆ 体を冷やす陰性食は控えるようにしてください。    生物、冷たい物、お茶、コーヒー、牛乳、ビール、ウイスキー、  白砂糖、クリーム、バター、肉の脂身、生野菜サラダ、南国の果物など ☆ 体を温める陽性食を中心に食べてください。   根菜類(ニンジン、ゴボウ、ヤマイモ、レンコン、かぼちゃなど)   醗酵製品(納豆、味噌、しょうゆ、梅ぼし、お漬物など)   黒い物(黒ゴマ、黒豆、ひじき、ワカメ、コンブ、のりなど)   薬味(生姜、ねぎ、玉ねぎ、にんにくなど) ☆生の物、冷たい物の取りすぎは気をつけましょう。      油物、極端に辛い物、白砂糖、化学調味料も取りすぎは禁物です。   主食は玄米、胚芽米、雑穀などにして、豆、芋、野菜、魚を   バランスよく取り、肉や卵、ファーストフードなどは減らしましょう。    飲み物は体を温める紅茶にしょうがの絞り汁を入れて黒砂糖で   味付けをした「しょうが紅茶」をお薦めします。 ※上記の基本を守った上で、女性はエストロゲンの分泌を  促進する作用のある大豆製品(味噌汁、納豆、豆腐、おから、  ゆば、煮豆、大豆スープなど)と  暖色で血液を養うニンジン、...

はやいもので11月になりました。バテについて

毎年のことですが、11月になると今年も終わり という思いが強くなりますね。 いろんな意味で個人的には激動の2018年でしたが 皆様はいかがでしたでしょうか。 まだはっきりはわかってませんが、三潴薬品も これから、いろいろ起こるようです。 さて、最近ご相談の多い「疲れ(夏バテ秋バテ)」について 記してみました。 文字が多いのでお時間があるときにご覧ください。 ☆夏バテ?秋バテ? 今年は異常に暑い日々が続きました。 やっと気温が下がってきて過ごしやすくなってきたかな~、と思ったら、 ・なんだかとても疲れる ・寝ているのに昼間に睡魔におそわれる ・眠りが浅い日が増えてきた感じ(嫌な夢が多い) ・肩こりがひどい ・なんだかあまり食べたくない ・なんだか気分が塞ぐ ・チョット涼しくなってきたら風邪をひいた、インフルエンザにかかった この様な心身の不調を、昔は「夏バテ」、今は「秋バテ」と言っています。  バテの正体は 「脳疲労」 今年の夏は特に、暑く、紫外線量が多く、冷房環境と外の寒暖差が大きかった、 というバテが強く起きる要因が大きかったのが特徴です。 そのため、自律神経が例年よりかなり多く働 いたと考えられます。  自律神経は、脳の大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)という原始の脳と 直結していますので、自律神経が多く働くことは、脳が多く働く事を 意味します。 脳が多く働くために、脳細胞内で多くのエネルギーが生産されます。 エネルギーが生産される際に、ゴミとして 活性酸素 が発生します。 つまり、脳が多く働く事は、多くの活性酸素が発生する事を意味するのです。 脳内に 活性酸素 が発生すると、細胞から老廃物の一種が排泄されます。 この物質の増加がシグナルとなり、 体内に「ファティーグ・ファクター」 と呼ばれるタンパク質(疲労因子 FF) が増えます。   「 疲労因子 FF が増えてきた 」という情報に反応して脳が疲労感をおこします。 本来、疲労感は「 自律神経が疲れてきたから休息をとって」 という信号なのです。 〇なぜ涼しくなってバテが表れてくるの?    太陽...