はやいもので、9月も過ぎ今年もあと3ヶ月ですね。 日が暮れるのもはやくなり、18時前にはうす暗くなっています。 今月もたくさんのお客様にご来店いただき、ありがとうございました。 最近、多いご相談のひとつに、『認知症』があります。 身内の方や、配偶者の方へのお悩みで、よいものはないかという ご相談を受けます。 よくつかわれる漢方薬では、「抑肝散」「心脾顆粒」「冠元顆粒」など 健康食品では、「イチョウ葉」「EPA・DHA」などが多いようです。 最近では、アルツハイマー型認知症と「腸内フローラ」との関係がテレビや 雑誌で話題となっています。 当店では、「腸内環境」を改善するものとの併用をオススメをしています。 腸内環境を改善し、腸の血流がよくなり脳の血行不良を改善できる と言われています。さらに、癒しホルモンであるセロトニンの分泌も 正常になることで、アルツハイマー型認知症による攻撃的性格も 改善しやすくなります。 先日のテレビでは、認知症の方に少なからず、脳の水分が過剰に なる「水頭症」が原因であるという事がわかっているというもの がありました。脳の水分を体外に出す治療をすると、劇的の 改善がみられるという例もあるとのことでした。 認知症も、いろいろと改善法が発見されて希望が見えるように なってきました。