2019年2月24日日曜日

39歳の方の妊娠報告を受けました。

春に近いせいもありますが、

今月は妊娠報告を受けることが多かったです。



本日、報告に見えられた方は 39歳で2人目ご希望

の方でした。

1年ほど漢方や温灸を頑張っていただきました。



妊娠中でも漢方薬などの服用をおすすめしております。


①感染症などによる流産予防

②妊娠中毒症予防

③羊水の解毒

④胎児の神経形成の手助け

などメリットたくさんです。


つわりがひどいときを除いても大丈夫ですよ。

赤ちゃんに出会える日が待ち遠しいですね。

おめでとうございました。

花粉症の方が多く見えられます。

ここ数日、気温が上がりお天気がよくなった

せいか、「花粉症」でお悩みの方が多いようです。

三潴薬品でも例年にないくらい、花粉症のお薬が

売れております。



花粉症は、様々な症状がありますが


①鼻水

②くしゃみ

③目のかゆみ


の順で多いようです。



対策は今の時期ですと対処療法となります。

漢方薬ですと


①小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

②葛根湯加川芎辛イ(かっこんとうかせんきゅうしんい)

③麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

④洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)

の順ででております。


特に目のかゆみですと④の洗肝明目湯がよく効くようです。


サプリメントですと

ケアピローサ という薬草の錠剤が抗ヒスタミン効果が強く

眠気などの副作用もなく評価が高いです。



西洋医学であるOTCのアレグラなどもよく売れてますが

漢方のほうが効き目がよいとよく言われます。



ちなみに体質改善と言われる漢方と併用すると

身体の粘膜や免疫機構が整うので、症状がひどい方には

おすすめです。


「衛益顆粒」「証陽散EX」がよく売れてます。


気になる方はご相談ください。








2019年2月20日水曜日

PayPayキャンペーン中です。

TVでも盛んにアピールしてありますが

PayPayキャンペーンが始まっています。



三潴薬品で使用される方はまだ少ないのですが

昨日使用された方は10%分還元されてました。

外れた方も500円や200円とか当たってました。



欠点はスマホがないと使用できないことと

還元された金額を現金化できないことです。

しかしPayPayはコンビニなどでも使用できるので

あまり困ることはないようです。


お買い物される際のご参考にされてください。

着床率を上げるには、子宮内フローラの改善を!

はやいもので2月も終わりそうです。

少しづつ気温が高く過ごしやすくなっている感じがします。

花粉症の方にはつらい季節がやってきますが・・・



今回は最近話題の「子宮内フローラ」と「着床しやすさ」との

関係について。


一昔前までは、子宮内は無菌だと思われていましたが

最近では無菌ではないことがわかっており、子宮内乳酸菌

が占める割合が多いほど、着床率が高く妊娠しやすいことが

わかってきました。



子宮内フローラを改善するために、ラクトフェリンという初乳に

多く含まれるサプリメントを使用する例も増えています。

ラクトフェリンには感染が原因で切迫流産にも効力を発揮して

いるようです。

大手不妊クリニックでは患者さんに必ず薦めているようです。


三潴薬品で取り扱うラクトフェリンは顆粒を特殊加工し

体内で吸収しやすくする特許製法のものを採用してます。


興味のある方は、お問い合わせください。


2019年2月12日火曜日

男性不妊と下着の関係について



連休明けの今日は、当店でもゆったりとした時間を
過ごすことができました。


近頃、子宝相談をご夫婦で受けられる方も多くなってきました。
背景には、男性不妊の割合の増加がテレビやネットで
騒がれているのもあるのかなと思ったりしてます。

今回はメーカー様から提供していただきました、男性不妊と
下着の関係の論文を載せさせていただきます。




昨今、男性不妊についての研究が進んでおり最新のデータでは不妊の

原因は女性因子が45%、男性因子が55%


と男女の不妊原因の構成比が逆転しているという事も言われています。



『男性の下着の種類と精液所見の関係』と言う論文を紹介致します。



海外の文献の為、
ボクサータイプ(ゆったりした日本で言うトランクスと考えても良いでしょう)
とボクサーパンツは違います。


ボクサータイプ(ゆったりしたタイプ)の下着をつける男性は、
その他のタイプの下着(肌にフィットしたタイプ)をつける男性に比べ


精子濃度や総精子数、総運動精子数が多く、FSH値が低い




ことがアメリカで実施された研究で明らかになりました。




ハーバード公衆衛生大学院の研究者らは、マサチューセッツ総合病院で
不妊治療を受けている女性の男性パートナーを対象に下着のタイプ
(ゆったりしたタイプか肌に密着したタイプ)と精液所見の関係を
調べるべく横断研究を実施しました。

656名の男性に過去3ヶ月間、主にはいていた下着のタイプを
回答してもらったところ、345名がボクサータイプ(ゆったりしたタイプ)の
下着を311名がボクサータイプイ以外の肌に密着したタイプの下着を
はいていたことがわかりました。

普段からボクサータイプ(ゆったりしたタイプ)の下着をはいていた男性は
それ以外のタイプの下着をはいていた男性に比べて、


精子濃度が25%(95% CI=7,31%)、
総精子数は17%(95% CI=0, 28)、
総運動精子数は33%(95% CI=5,41%)
高いことがわかりました。

また、ボクサータイプの下着をはいていた男性はそれ以外の下着を
はいていた男性に比べて、

FSH値が14%(95% CI=-27,-1%)低い
こともわかりました。

この研究で、普段、肌に密着した下着をはいている男性では熱が
こもることで精巣の温度が上昇し、精子をつくる
働きが低下することで精液所見が悪化し、それに伴いFSH値が
上昇する可能性が示されました。


男性の精子の数が減っているという研究報告がなされています。
その原因としては、生活環境やさまざまな生活習慣によって精巣の働きが
低下しているのではないかと考えられています。

具体的には環境ホルモンや肥満の蔓延、食事の質の低下、精巣温度の上昇などです。
精子をつくる働きは高温に弱いため、同じ姿勢で長時間座ったり、サウナや
お風呂に長時間入ったりして、下半身の温度が上昇すると精子をつくる働きが
低下することはわかっています。

今回の研究では、下着のタイプ、ゆったりしたタイプか、肌にフィットしたタイプか
の影響について、不妊治療を受けているカップルの男性パートナーを対象に調査しました。

お子さんを望む男性、特にパートナーの女性が不妊治療を受けている男性は、
ゆったりしたタイプの下着を選ぶのが無難なようです。



精子数の増強には

「ショウキT=1プラスEX」や「亀鹿仙」

精子の損傷には、
「冠元顆粒」や「松康仙」

などをおすすめしております。



2019年2月11日月曜日

ストレスが強く基礎体温がギザギザの方の妊娠出産報告です。

三連休、最終日です。
お出かけになる方も多かったようです。


先日、出産しましたと報告をうけました。
元気な赤ちゃんが生まれてよかったです。

ブログに書くことの許可もいただきましたので
軽めに掲載させていただきます。


この方はストレスが強くうけやすく、こころが乱れる
ことの多い方でした。

基礎体温のアップダウンが大きい、いわゆるギザギザ波形タイプ。


胸の張りや痛み、のどの詰まり感、ため息が多いなど
ストレスが多いと出る症状 


漢方でいうところの「肝気うっ血」タイプでした。



さらに、低温期が弱いので卵の成長、排卵もうまくいかないタイプです。



人工授精を今まで3回。



漢方薬で体調を整えて、人工授精を再び(約1年)
胸の張りやイライラ感などは出たり出なかったりでしたが、
卵が成長しやすく大きくなって喜ばれていました。



その後めでたく妊娠され、出産されました。(2019年1月)



漢方は、3種類ほどお出ししまして頑張って飲んでいただきました。
今回は産後の体調不良で「婦宝当帰膠」を購入しに来店されました。

※ストレスが多い方は全員ではありませんが、排卵がしにくく
 なることもあるようです。(高プロラクチン血症など)
 
漢方で改善されることも多い症状のひとつなのでぜひ、
ご相談ください。

2019年2月7日木曜日

卵子の状態をよくする東洋医学のお話。





1月は子宝漢方相談が多い月でした。




20代~40代の方までのお客様がみえられました。




皆様、悩みは様々ですが、治療の大きい共通点である




「卵子の質を上げる」「内膜の状態をよくする」




ということは変わりません。







そんな中、




・生理周期が短い

・高温期が短い

・病院で不妊治療を続けて基礎体温が全体的に高い



・卵子が採取できない

・生理量が少ない



・遺残卵胞がよく出来る



・FSHが高い



・AMHが低い





上記は、30代以降の方に多くみられます。






これらの状態を整えるのは病院のホルモン剤だけではありません






漢方には「補陰」という考え方があります






ホルモン剤は、温める(陽性)の性質を持ちすぎるので、不妊治療を

長く続けていると基礎体温は、全体的に上がってきてしまいます






その結果、卵の質も悪くなり採卵できなくなってきます。



そうすると「年齢ですね」と、年齢のせいにされ、がっかりします。






漢方には「陽」の反対の「陰」を補うという漢方薬があるので、



不妊治療をしている方や高齢の方ほど補陰が大事になってきます。






病院の治療と同時にされることをおすすめします。



「補陰」は身体の潤いを与えるという事です





潤いを与えるとお肌も卵もプルンプルンになります。



FSHが高かったり、卵が取れなくても



3〜4ヶ月くらい身体のバランスを取る漢方薬を飲むと



卵が取れるようになったり、妊娠する人も出てきます。







卵が取れなくなっている方は「補陰」の漢方がおすすめです。







もちろん、卵子の質もあがりますので、子宝でお悩みの方は

ぜひ飲まれてみてください。




「補陰」の漢方は様々ですが、最近はゼリー状の吸収のよい

漢方が好評です。

2月になりました。「PAYPAY」を導入しました。

あっという間に2月に入りました。

1月は新規の漢方相談のお客様が多く、ブログが
なかなか更新できませんでした。


<お知らせ>

今月より、三潴薬品でも「PayPay」が導入されました。
2月12日からお買上金額の20%還元キャンペーンが
あるみたいですので、この機会に利用されてみては
いかがでしょうか。