3月も半ばをすぎようとしています。 はやいものですね。 今年は桜の開花が早いようで、近くの公園では 出店がでていました。 不妊治療をしている方には、なじみのある「AMH」 という検査数値。 この値をめぐってよく質問があります。 AMHの値は低いけど妊娠との関係は? 病院によっては、「難しい」というところと 「大丈夫。妊娠できます」というところ。 どちらが正しいのでしょうか AMHは、抗ミューラー管ホルモンの略で、「あとどの位の卵が残っているか」 を示すものです。 わかりにくいですが、妊娠率は下がりますが、妊娠は出来ます。 どちらのいうことも見方次第で変わるので正しいです 20代の人と比べると、 20代なら毎月あった排卵が、 40代前後は、毎月の排卵がない という感じです。 AMHを調べて、低かったので体外受精を決意する方もいます。 この検査値は、とくに何回も調べるものではなく、 体外受精へ決断させるための目安という感じでしょうか。 あまり気にしても仕方ない数値かもしれません。 残り少ない卵子をいかによい卵子にするかは 漢方の役割のひとつでもあります。 よい卵子へ導くための漢方はご相談ください。