2020年8月21日金曜日

子供ができにくい方に重要な「腎」を調節する漢方のお話

 東洋医学で不妊症を考える際に重要な臓(ぞう)


「腎」(じん)


西洋医学では泌尿器系の象徴的な臓器ですが

東洋医学では、生命の源(先天の精)として考えます。


年齢や生活習慣により「腎」は衰えます。


「腎」が衰えると生殖器にも影響を与え

精子や卵子の働きが弱くなることにもつながります。


東洋医学では不妊のお悩みがある場合

「腎」を整えることが特に重要なとなります。


腎を整える漢方は多くありますが

ここでは、多くの女性とかかわりの深い「血」(けつ)

とともに「腎」を調節する漢方をご紹介します。


「参茸補血丸」(さんじょうほけつがん)

生薬の中でも生命力をつけるエース的な存在

「鹿茸(ろくじょう)」「人参(にんじん)」を

配合したすごい漢方薬です。


 ◎子宝で使用するとき

 ①月経周期の長めの方・・・当帰(とうき)製剤との併用がおすすめ

 ②月経周期の短めの方・・・

            低温期は当帰製剤と補陰の漢方

            高温期は当帰製剤と併用



2020年8月6日木曜日

うがい薬の在庫について

突然の「うがい薬」騒動。

TV放送中からお客様が殺到し30分ほどでうがい薬が
完売してしまいました。

問屋さんやメーカーさんに注文をいれても入荷未定とのこと。

困りました。

もともとコロナ騒動で品薄だったものがとどめを刺された感じ
です。

うがいにも使える「板藍茶」は多少在庫がございます。

宜しくお願い致します。