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8月, 2020の投稿を表示しています

子供ができにくい方に重要な「腎」を調節する漢方のお話

 東洋医学で不妊症を考える際に重要な臓(ぞう) 「腎」(じん) 西洋医学では泌尿器系の象徴的な臓器ですが 東洋医学では、生命の源(先天の精)として考えます。 年齢や生活習慣により「腎」は衰えます。 「腎」が衰えると生殖器にも影響を与え 精子や卵子の働きが弱くなることにもつながります。 東洋医学では不妊のお悩みがある場合 「腎」を整えることが特に重要なとなります。 腎を整える漢方は多くありますが ここでは、多くの女性とかかわりの深い「血」(けつ) とともに「腎」を調節する漢方をご紹介します。 ☆ 「参茸補血丸」 (さんじょうほけつがん) 生薬の中でも生命力をつけるエース的な存在 「鹿茸(ろくじょう)」「人参(にんじん)」を 配合したすごい漢方薬です。  ◎子宝で使用するとき  ①月経周期の長めの方・・・当帰(とうき)製剤との併用がおすすめ  ②月経周期の短めの方・・・             低温期は当帰製剤と補陰の漢方             高温期は当帰製剤と併用

うがい薬の在庫について

突然の「うがい薬」騒動。 TV放送中からお客様が殺到し30分ほどでうがい薬が 完売してしまいました。 問屋さんやメーカーさんに注文をいれても入荷未定とのこと。 困りました。 もともとコロナ騒動で品薄だったものがとどめを刺された感じ です。 うがいにも使える「板藍茶」は多少在庫がございます。 宜しくお願い致します。