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7月, 2021の投稿を表示しています

妊娠と白砂糖の取りすぎの関係

九州は梅雨明けですね。 コロナワクチンの接種も増えてきました。 はやく感染不安のない日々が訪れてほしいですね。 今回は、妊娠と白砂糖の取りすぎの関係について 食生活が偏っているなと思われる方は、ご参考にされてください。 ★若返る食事とは?  砂糖(お菓子やジュース)や果物は控えめに!! <理由>  白砂糖の過剰摂取は体の中でエネルギーになる時にビタミンBや  貴重なミネラルを消費してしまいます。  また体温を軽度下げてしまい、女性の  冷え性  の原因の  ひとつになっています。   それにより  妊娠  を遠ざけてしまう遠因ともなるかもしれません。   甘いものは美味しいですが摂りすぎには要注意です。 <果物は?>  果物の摂取はミネラルや栄養に富んでいますが少量を旨とし、  太りやすい食後の果物は控え、摂る場合は朝一番など空腹時が  良いでしょう。 <過剰摂取により思わぬ病気も>  ブドウ糖は癌細胞の多くが解糖系の代謝で生きているため、  PETなどの最先端の癌検出検査の原理となっています。  見かたを変えれば、癌を元気づけているかもしれません。  免疫で有名な安保先生の著書によると白砂糖の過剰摂取は癌細胞を  抑制してくれる免疫細胞であるリンパ球の働きを抑えてしまい、  発癌しやすい環境を作ってしまうとのことです。

タンパク質と妊孕性の関係

話題の蛋白質と妊孕性の関係 について 欧米人に比べてアジア人は以前から統計的に 妊孕性 が劣っています。 欧米人が蛋白質を多く摂っている事に起因します。 蛋白質が不足しがちなアジア人は細胞増殖などの代謝が悪くなり、 妊孕性 が落ちてしまいます。 不妊患者の多くは35歳以上の代謝が生理的に低下している方が多く、 特に体外受精などで良い卵が採れない方には、 この傾向が強い事が分かっています。 不妊患者の卵の質を良くする最も大切な点は、 良質な蛋白を十分摂取する事です。 具体的には卵や青魚、お肉、大豆製品をおおく摂る事が必要です。 注意してほしい事は、植物性蛋白にはアミノ酸から蛋白質を 合成を開始するときに必要なメチオニンというアミノ酸が少ないため、 メチオニンを多く含む動物性蛋白質を一緒に摂るように心がけてください。 メチオニンを多く含む動物性蛋白質 ○鶏肉○牛肉○羊肉○マグロ○カツオ 私たちの体は赤血球が120日、皮膚が30日、胃や腸などの粘膜が 2~3日で入れ替わっており、平均して100~200億の細胞が 入れ替わっていると言われています。 これらの細胞の入れ替えを支えるためには十分な量の蛋白の補充が 必要になります。 ※お肉を食べれない方は、無理されないでください。