今日も外は冷たい空気に包まれています。 風邪の方は、お大事になさってください。 風邪予防には、板藍根のお茶とのど飴が好評です。 本日、41歳のお客様から「無事生まれました」との連絡をうけました。 おめでとうございます。 お客様の許可を頂きましたので、妊娠するまでの経過報告を記します。 結婚して3年半。 卵管検査正常、フーナーテストも良好、ほかにも異常なし。 これまで人工授精(AIH)8回、体外受精2回。いずれも妊娠せず。 今後も体外受精をするつもりだが、妊娠しやすい身体づくりをしてからのほうが 良い事を知り漢方治療を始める。 体調は疲れやすい、冷え症、低血圧、首や肩がよくこる、食欲がありおいしく食べれる、 生理周期は35~55日、月経期間は4日、月経量は少ない、 基礎体温は高温期が不安定で 36.7Cを越える日は2~3日しかない。 平成26年4月 婦宝当帰膠、参茸補血丸を1日2~3回 生理の初日から5日間、冠元顆粒を1日2~3回服用開始(費用約25,000円) 平成26年5月 低温期のままで、まだ排卵なし。 同一処方を服用 平成26年6月 5月の中旬より高温期になり14日間持続、6月1日に生理 今回クロミッドとHMG-HCG療法にて体外受精の予定。 同一処方を服用 平成26年7月 妊娠せず 平成26年8月 婦宝当帰膠、参茸補血丸、コンクレバンを服用(費用約28,000円) 平成26年9月 低温期が続き排卵も生理もなし。この状態で体外受精をしてもまだ妊娠する可能性は 低いと判断し、漢方薬だけで半年ほどしっかり身体を整えてから体外受精に臨むように計画する。 逍遥丸、婦宝当帰膠、参茸補血丸、ショウキt-1を服用(費用約45,000円) 平成26年10月~平成27年2月まで継続服用 漢方治療だけで排卵もあり基礎体温の高温期も以前より改善、体調も良い。 2月に体外受精を予定、これで妊娠しなかったら赤ちゃんはあきらめるとのこと。 平成27年2月 体外受精・胚移植実施 ・・・ 妊娠 平成27年12月 出産 なかなか不透明な部分も多い漢方不妊療法ですが 参考になればと思い記載しまし