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4月, 2017の投稿を表示しています

最近よく耳にします 「多核胚(たかくはい)」 とは?

今年は、寒暖差の激しい日が続きますね。 またまた、久しぶりの更新です。 あす(4月21日)まで、風船割りイベントをやっています。 3000円お買い上げごとに1回、できます。 中から、割引券が出てくる、とってもお得なイベントです。 春は、子宝相談が増えます。 今回は、体外受精や顕微授精をやっている方向けのお話しです。 「多核胚で移植できなかった。」ということをよく耳にします。 では、多核胚とはなんなのでしょうか。  体外受精でも、顕微授精でも。  受精したら、すべて赤ちゃんにつながる「良い卵」ではありません。  受精はしたものの、赤ちゃんになる前に細胞分裂が止まることもあります。 受精してから二日目は卵が4細胞になっている事が理想です。 そして、4細胞の細胞1個1個に、本来なら、「核」が1個ずつあるはず。  この「核」はとても重要で、私たちの身体の表面から内部まですべての 「遺伝情報」が保存されている場所です。 大抵は細胞1個につき、1個の核が含まれます。 ところが、卵の細胞の中には、核が2個以上ある「多核」と呼ばれる細胞が 時々出現します。 この「多核」の卵が問題で、「遺伝情報」が含まれている「染色体」を調べてみると、 多核の場合、8割ぐらいが異常がある。 そして、2割ぐらいは正常な卵も存在する。 だけれども、「多核」で「正常」な卵を胚移植しても、妊娠率はほぼゼロだそうです。 論文では、 「受精して二日目に多核を確認した場合、胚移植も染色体検査もする必要はない」 となっていました。 この「多核胚」の原因は、はっきりとはわかっていませんが、『卵子の質』と の関係を言われる先生もいます。 当店の「ショウキT-1プラス」や「亀鹿仙」は卵子の質を よくする働きがあるといわれています。 体外受精や顕微授精をする際には、力となってくれると思います。

無月経・無排卵と多嚢胞性卵巣から妊娠へ  

更新がだいぶ開いてしまいました。 先月末に突然起こったぎっくり腰に悩まされていました。 やっと、苦しみが過ぎました。 先日もうれしい報告がありました。   38歳の方、31歳の方、35歳の方です。   いずれの方もお体に不安を抱えての妊娠だったので大変うれしく思います。 その中でひとつ体験談を書きます。   35歳の方の妊娠の体験談です。   無月経、無排卵で婦人科でホルモン剤を処方されていました。   排卵誘発剤を使っても、排卵しなかったり、薬での治療が長期間になることに   不安を感じ、漢方での体質改善を試してみることに。   何度か薬を変えながら1年程服用。服用開始後しばらくして、自力で   生理が来て、短いながらも高温期もありました。   その後、約2ヶ月後に再び自力での生理があり、高温期も前回より   数日長くなりました。服用開始から1年程経ったところで、基礎体温が   高くなったため、「今回も排卵できたんだな」と思っていたところ、   高温期が2週間以上続き、妊娠することができました。   この方は約5年も自力で生理が来ていませんでした。   漢方を飲み始めて おりものが出るようになり病院では   多嚢胞卵巣が改善していると言われたそうです。   もともとの体つきが細く、体重を増やすために食事の改善と「気」を   補う漢方を飲んでいただきました。同時にホルモンをよくする   「腎」を補う漢方と「血」を改善する漢方を飲んでいただきました。   先日、無事出産の報告を受けました。

新年度になりましたね。

少し間があいてしまいました。 いよいよ、あたらしい年度のはじまりですね。 これから、新しいことを経験する方も多いのではない でしょうか。 楽しみですね。 新生活では、楽しみも多いのですが、気疲れも 多いですよね。 すこしでも楽に過ごしたい方へのおすすめがあります。 「五加参EX」と「双参」という漢方薬です。 どちらも、リラックス効果に優れています。 お湯に溶かして飲むとお菓子みたいに 甘くて優しい味で身体がじんわり癒されていくのを 実感していただけます。 リラックス効果以外にも 疲れをとったり、体温の調節をしたり 慢性の痛みなどにもよいです。 お試しくださいませ。