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7月, 2019の投稿を表示しています

近頃、2人目不妊の方が多いです。

梅雨が明け、ものすごく暑くなってきました。 身体のだるさも、パワーアップしますね。 身体のほてりが強いときは、「五苓黄解」という ドリンクがおすすめです。 1本飲むとスッキリします。 だるさが強く汗をかくときは「麦味参顆粒」 がおすすめです。SNSでも話題で最近は 若い方からの問い合わせが多いです。 ここ数日、2人目不妊のご相談が立て続けにありました。 2人目不妊の方は、「血虚」(血が不足している状態)が、 すすんでしまっている方が多いです。 もともと血虚気味であったところに、運よく一人目が来てくれて、 出産 を迎えるわけですが 出産 は 出血があり、その後、授乳 と 寝不足 が続きます。 血が回復する間もなく 子育て に追われていきます。 1人目の子育てが少し落ち着いたころには血の不足が進行しています。 「産む」となると、血の力が無いと産み出せません。 2人目不妊の方は、血の力が落ちていることが多いので 漢方薬は、「補血薬」と言って、血を補うものが必要です。 血液のサイクルである4ヶ月間飲むと内膜の質が変わってきます。 「前より疲れなくなってきた」とお話中に聞くようになると 2人目も近い感じがします。 やはり、疲れている身体には、赤ちゃんも遠くなります。 「生む力」をつけるためにも血の補充はかかせません。 ※ここでの「血」は東洋医学の考えのものです。

暑くなりました。妊娠とBMIの関係。

梅雨明けで、ものすごく暑くなりましたね。 三潴薬品では、昨日まで恒例の抽選会でバタバタしていました。 途中、大雨で来店できなかったお客様は、12月の抽選会まで 持ち越せます。 よろしくお願いいたします。 ☆妊娠までにかかる期間とBMIの関係。  太りすぎより、痩せすぎのほうが、妊娠までの  期間が長いというデータです。  ファスティングなどが流行っていますが  瘦せている方はほどほどにしましょう。  太れない方はアミノ酸製剤で栄養を補給してみてはいかがでしょうか。    もちろん、太りすぎもよくないので、  ファステイングなどに挑戦されたり、ダイエットの漢方薬を試すのも  よいと思います。

雨が続きますね。ストレスと不妊の関係。とDHEAについて

7月に入り、雨が続いていますね。 先日、「赤ちゃんが生まれました。」のご報告を うけました。妊娠中インフルエンザになったにも かかわらず、約3000gの元気な赤ちゃんでした。 おめでたいですね。 今回は「高齢不妊」との関わり合いが深いものについてです。  不妊治療中は、ストレスが多いです。 ストレスが多くなると「 コルチゾール 」が増えます 「 コルチゾール」 が増えると 脳の海馬 の破壊が 進み、 うつ  や  記憶低下  が起きて  不眠  になり、 「 コルチゾール 」 が さらに増えると言う悪循環が起きてきます 「 コルチゾール 」 が高いと、卵巣も攻撃され機能が低下します そのストレスに対する 抗ストレスホルモン の一つに 「 DHEA 」があります。 この「 DHEA 」がうまく働くとよいのですが 不妊治療をしている方は、「 DHEA 」は低い傾向にあります。 だから悪循環が起きやすいのです。 「 DHEA 」を増やすには? ① 運動  くよくよしたら、まず歩いてみましょう。  体操するのもよいですね。  ② 睡眠  夜遅くまで起きている方が多いので早寝を意識してみましょう。 <補足>   東洋医学の臓器時間では、   夜の 11時〜1時 の間は、「腎」の時間と言われています  「腎」は、東洋医学では、西洋医学で言っている働きと捉え方が   少し違っていて、ホルモン分泌や自律神経、カルシウム代謝を含め、   脳、脊髄までの生命を司る臓器と言われています。    この時間に「腎」を休めるとホルモン分泌も活発になると言われています。  ホルモン状態が悪いと言われている方、卵胞が育たない方    早寝がおすすめですよ。  難しいご家庭も多いようですが、可能であればぜひ!   ③ 朝食  朝食を食べるとコルチゾールが減る。  夜、早目に寝て、朝はきちんと食べる、というリズムが大事です。 <補足>  DHEAは、海外サプリでよく売られていますが、個人ではあまり  手を出さないほうがよいようですよ。(粗悪品が多いため)  不妊クリニックで出されるものは安心できます。