2018年11月19日月曜日

男性不妊について 

11月も半ばを過ぎ、冷え込んできました。

先日より4名の方の妊娠のご報告を聞きました。

かわいいお子様が待ち遠しいですね(^^♪



今回は男性不妊の最新データをメーカー様より

いただきましたのでご参考ください。



昨今、男性不妊についての研究が進んでおり最新のデータでは
不妊の原因は女性因子が45%、男性因子が55%と男女の
不妊原因の構成比が逆転しているという事も言われています。
 

『男性の精子数が年々減少している』
 
という記事を紹介致します。  
あるメタ解析によれば、北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア
の精子濃度は、40歳以下の男性で50%以上減少し、繁殖力が失われ
つつあることが明らかになっています。
調査結果
ヘブライ大学の調査によると、欧米諸国の男性の精子濃度と全精子数
が有意に低下していることが明らかになっています。

1973年から2011年の間の7500件の研究をスクリーニングし、1
85件の研究から分析を実施したところ、北米、ヨーロッパ、
オーストラリアの男性の精子濃度が52.4%低下し、精子の総数
59.3%減少していたそうです。

この調査の重要な点は、低妊孕率や不妊の閾値を下回る精子を
持つ男性の人口が増加し続けていること、さらに精子数の減少
が男性の死亡率と様々な疾病率に相関があるという最近の研究
から、男性の低妊孕性は健康に対する重大なリスクと関連して
いるということです。

日本人男性はどうか?
この調査では、南米、アジア、アフリカでは調査件数が非常に
少なく、大きな減少は見られなかったと報告していますが、
実際の日本ではどうでしょうか?
少し前の調査ですが、2006年の聖マリアンナ医科大学の岩本教授
らを含む日欧の国際共同研究によると、日本人男性の精子数は
調査した欧州4カ国・地域よりも少なく、世界最下位であると
報告されています。
精子の数、日本最下位
精子の数、日本最下位
「日欧共同研究 フィンランドの6割」
日本人男性の精子数は、フィンランドの男性の精子数の約3分の2
しかないなど、調査した欧州4か国・地域よりも少ないことが、
日欧の国際共同研究でわかり、英専門誌と日本医師会誌5月号に
発表した。
環境ホルモンが生殖能力にどう影響するか調べるのが目的。
 
精巣がんが増えているデンマークの研究者が提唱し、
日本から聖マリアンナ医大の岩本晃明教授(泌尿器科)らが参加した。
 
神奈川県内の病院を訪れた、20~44歳の日本人男性324人(
平均年齢32.5歳)の精液を採取した。
年齢などの条件は各国でそろえ、禁欲期間の長さの違いによる影響
が出ないよう補正して、各国男性の精子数を統計的に比較した。
 
日本人男性は他国の男性よりも禁欲期間が長く、日本人の精子数を
100とすると、フィンランドが147、スコットランド128、
フランス110、デンマーク104で、日本が最低だった。
ただ、環境ホルモンの関与が疑われる精巣がんや生殖器の異常の
発生率は、日本人男性では非常に低く、研究チームは「精子数の
違いは栄養や生活習慣、人種差などが関係しているのではないか」
としている。(読売新聞)
最近、私が務める英ウィメンズクリニックにおいても精子量と
精子数の低下、奇形精子の増加についてよく話題に上ります。
 
日本の男性のストレス(活性酸素)増大と食生活についての影響を
言われるドクターが多いです。
 
ファーストフードやコンビニ食の増加との影響も懸念されるところです。
 
 
商品Sの主成分ピネシアコムオイル
 
にはビタミンE66倍の抗酸化作用があります。
 
またビタミンCでは200倍の抗酸化作用があります。
(シトクロムc還元法)
 
男性が商品Sのピネシアコムオイル(抗酸化物質)を
服用する事により、精子数や運動率、正常精子形態率に
有意な影響を与える事が英ウィメンズクリニック内の
サプリメントサポートセンターでも治療に有効な結果が
出ています。
 


男性もカラダづくりを意識すべき!
治療にかかる費用を考えると、男性のライフスタイルの改善は
コストパフォーマンスが高いこがおわかりいただけると思います。
不妊治療に臨むカップルにとって、カラダづくりもふたりで
取り組むべきです。


※商品Sについては、店頭にてご紹介させていただきます。

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