2018年11月2日金曜日

妊娠を希望される方の食養生

11月に入り、気温が下がってきました。
風邪の方も多くみえられるようになりました。

先日も、赤ちゃんが生まれましたとのご報告を受け
大変うれしかったです。

ショウキt-1と婦宝当帰膠をのんでいただいていた
お客様から、1歳半で、言葉や英語をすらすら言えて
踊りもばっちりな頭の良い子ができましたと感激して
いただきました。
(言葉はあいうえお、ABC、123など)




今回は妊娠を希望されてる方の食養生について。



1. 朝食は軽くすること。(おろしたてニンジンジュースなど)

2. 和食を中心として、特に夕食はよく噛んでゆっくり食べること。

3. 肉や卵、乳製品などの動物性食品は食事全体の2割以下にすること。

4. 陰性食(冷やす食べ物)を減らして陽性食(温める食べ物)を多く取ること。

5. 主食は未精白の穀物とすること。


上記の5つを守れるとだいぶ違うようです。(好みはありますが)


☆ 体を冷やす陰性食は控えるようにしてください。
 
 生物、冷たい物、お茶、コーヒー、牛乳、ビール、ウイスキー、
 白砂糖、クリーム、バター、肉の脂身、生野菜サラダ、南国の果物など

☆ 体を温める陽性食を中心に食べてください。

  根菜類(ニンジン、ゴボウ、ヤマイモ、レンコン、かぼちゃなど)
  醗酵製品(納豆、味噌、しょうゆ、梅ぼし、お漬物など)
  黒い物(黒ゴマ、黒豆、ひじき、ワカメ、コンブ、のりなど)
  薬味(生姜、ねぎ、玉ねぎ、にんにくなど)

☆生の物、冷たい物の取りすぎは気をつけましょう。
  
  油物、極端に辛い物、白砂糖、化学調味料も取りすぎは禁物です。
  主食は玄米、胚芽米、雑穀などにして、豆、芋、野菜、魚を
  バランスよく取り、肉や卵、ファーストフードなどは減らしましょう。 

  飲み物は体を温める紅茶にしょうがの絞り汁を入れて黒砂糖で
  味付けをした「しょうが紅茶」をお薦めします。

※上記の基本を守った上で、女性はエストロゲンの分泌を
 促進する作用のある大豆製品(味噌汁、納豆、豆腐、おから、
 ゆば、煮豆、大豆スープなど)と

 暖色で血液を養うニンジン、プルーン、のり、黒ゴマ、
 しょうが紅茶などを多くとりましょう。


☆男性は根菜類(根っこは下半身を強化する)黒いもの、
 粘るものを多くとりましょう。
 例えばニンジン、ゴボウ、レンコン、ヤマイモ、黒ゴマ、黒豆
 などがあります。


寒くなってきましたので食生活にはより気をつけたいものですね。

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