2016年7月29日金曜日

毎日が暑いですね。妊活中の低温期の大切さ


7月も残りわずかです。

全国的には、気温が低めだそうですが筑後地方は

なぜか暑さがフルパワーです。

熱中症の方も多いようで、「OS-1」の売れ行きが

すごいです。

毎年おすすめしてますが、「麦味参顆粒」は、汗で

ミネラルや栄養素が流れでるのを防ぐので、

夏ばて、熱中症にとても効果的です。


先日も妊娠のご報告を受けました。

28歳で不妊でお悩みの方でした。

4か月ほど漢方を飲んでいただきました。

赤ちゃん楽しみですね。

比較的お若い方のご相談もこのところ増えています。

身体づくりは、年齢にかかわらず大切です。

お悩みの方は、ご相談くださいませ。


今回は低温期の大切さを少し。


妊娠するために一番大事なのは低温期

低温期の時に卵胞を育て、内膜を厚くするのにかかわる

FSHレセプターが増え、また高温期に妊娠継続にかかわる

LHレセプターも増えます。

なぜ低温期が大切だと私が考えているかというと、卵子を
 
育てるという意味でも、妊娠継続という意味でも低温期が
 
大きくかかわっているからなのです。

 
FSHのレセプターは年齢とともに下がってきてしまいます。

そうなるとエストロゲンがうまく作られなくなります。

(FSHが高くなる原因)

エストロゲンがうまく作られないと

卵子が育たなかったり、子宮内膜が厚くならなかったりします。

 
低温期の養生法 

・ストレスをためない

FSHLHの出る脳の部分はストレスにとても弱いところなので、

ストレスをためないようにしましょう。
(ストレスをうまく散らす漢方薬もおすすめ)
 
・体を温める

ホルモンを運ぶのは血液なので血流を良くした方がいいです。

体を温めると血流がよくなるので体を温めましょう。

 
・食事を減らし代謝を上げる。(人によります)

消化酵素に使うエネルギーを代謝に回し、より良い卵子の成長を助けましょう。

特に排卵前あたりが大切。

 
・低温期を整える漢方薬やサプリメントもおすすめです。


詳しくは次回。

店頭でのご相談も受け付けてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿