2016年7月11日月曜日

選挙が終わりましたね。 妊娠中に漢方を飲む理由など。

昨日で、選挙も終わりましたね。

皆様思うところも多くあったように感じた選挙でした。


昨日と打って変って雨がふる筑後地区です。

体調管理ができにくい季節ですね。

私も体調を壊してます。


「勝湿顆粒」や「柴胡桂枝湯」がよく効く季節です。

胃腸が不安だったり、疲労倦怠感が続くときはおすすめです。



最近、「二人目がほしい」とお見えになられる方が多いです。

以前一人目でお悩みの方が妊娠出産を経て数年後に

二人目を と来店されると、大変うれしいのですが

もう一人目のお子様がこんなに大きく と

時の流れの速さにびっくりしてしまいます。



漢方を妊娠中に飲む理由

・羊水を増やし綺麗にする(安胎と胎児のアトピーアレルギー予防等)

・妊娠時高血圧症候群(旧妊娠中毒症)の予防(血糖値の上昇抑制やむくみ防止等)

・出産後、スムーズで健康的な授乳の開始(糖分の少ない健康的な母乳を出せる)



↓以下、引用です。

米国カイザー・パーマネンテ南カリフォルニア病院のアニー・H・シャン氏らの

研究グループが、有力医学誌ジャマ(JAMA)誌において2015年4月14日に

下記の報告をしています。

・「妊娠26週までに妊娠糖尿病と診断を受けた母親の子どもは、自閉症の

リスクが高いことが分かった」

・「妊娠中の母親の血糖値が高いと、胎児の器官の発達や機能に長期に

わたって悪影響を及ぼす可能性がある」

↑以上、引用終了。

これまでの研究で、妊娠前に糖尿病だった人や妊娠中に初めて高血糖が

見つかった人の子どもが肥満や代謝異常になるリスクについて明らかに

されてきました。

しかしこのような状態が胎児の脳の発達を防ぐ可能性や神経行動の発達障害

のリスクを高める事については、今までははっきりと示されていませんでした。

妊娠中は排出(解毒)機能が大幅に低減しますので、通常時に健康な方々でも

高血糖になりやすくなります。

母体の高血糖は胎児の健康に悪影響を及ぼすので、妊娠中も解毒作用のある

漢方の服用がおすすめです。

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