2016年9月12日月曜日

少しだけ肌寒くなってきましたね。今回は咳のお話しです。

9月も中盤、少し肌寒く感じませんか?

急激な温度変化は、身体に不調を及ぼします。

お出かけの際は、上から羽織るものを持ち歩いたほうがいいようです。

当店でも体調を崩された方がご相談にみえられます。

ここ数日は、咳が止まらない方が多くみえられます。


咳は、実は治すのがとても難しい症状の一つです。

市販の咳止めで治る方はよいのですが・・・

それでも止まらないとお悩みの方は、咳の出方でお薬を選びます。


1.咳が出る時間帯 
    日中か夜間か
2.咳が出る姿勢
    立っているときか座っているときか
3.痰の量
4.痰の色
5.咳が出始めてからの日数

などから、漢方薬で対応してます。


「咳ぜんそく」といわれる、激しい咳が続く場合には、漢方と新薬を

併用することもあります。


最近多い咳は、朝方や夜に出る激しい咳で痰が黄色くやや多め

という咳が多いです。

「麻杏甘石湯」という咳の漢方と、炎症をとる漢方を中心に出して

よい結果が出てます。

長引いてる方には、免疫を高める健康食品を少し加えています。

詳しくはご相談下さい。


話は変わりますが、本日立て続けに妊娠のご報告を受けました。

一人は42歳の方

体外受精を悩んでいたところ、漢方で自然妊娠しました。

4か月ほど服用していただきました。

もう一人は31歳の方

体外受精を4回ほどしても妊娠できないとご相談を受けていました。

漢方で身体を整えていただき、再度体外受精をされて妊娠されました。

1年ほど服用していただきました。

この方は、卵管を切除して自然妊娠が不可能な方でした。

頑張った分、喜びは大きいですね。

かわいい赤ちゃんい出会える日が待ち遠しいです。



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