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少しだけ肌寒くなってきましたね。今回は咳のお話しです。

9月も中盤、少し肌寒く感じませんか?

急激な温度変化は、身体に不調を及ぼします。

お出かけの際は、上から羽織るものを持ち歩いたほうがいいようです。

当店でも体調を崩された方がご相談にみえられます。

ここ数日は、咳が止まらない方が多くみえられます。


咳は、実は治すのがとても難しい症状の一つです。

市販の咳止めで治る方はよいのですが・・・

それでも止まらないとお悩みの方は、咳の出方でお薬を選びます。


1.咳が出る時間帯 
    日中か夜間か
2.咳が出る姿勢
    立っているときか座っているときか
3.痰の量
4.痰の色
5.咳が出始めてからの日数

などから、漢方薬で対応してます。


「咳ぜんそく」といわれる、激しい咳が続く場合には、漢方と新薬を

併用することもあります。


最近多い咳は、朝方や夜に出る激しい咳で痰が黄色くやや多め

という咳が多いです。

「麻杏甘石湯」という咳の漢方と、炎症をとる漢方を中心に出して

よい結果が出てます。

長引いてる方には、免疫を高める健康食品を少し加えています。

詳しくはご相談下さい。


話は変わりますが、本日立て続けに妊娠のご報告を受けました。

一人は42歳の方

体外受精を悩んでいたところ、漢方で自然妊娠しました。

4か月ほど服用していただきました。

もう一人は31歳の方

体外受精を4回ほどしても妊娠できないとご相談を受けていました。

漢方で身体を整えていただき、再度体外受精をされて妊娠されました。

1年ほど服用していただきました。

この方は、卵管を切除して自然妊娠が不可能な方でした。

頑張った分、喜びは大きいですね。

かわいい赤ちゃんい出会える日が待ち遠しいです。



コメント

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45歳の方の出産のご報告を受けました

GWも終わり、日常がまた戻ってきたという方も 多いようですね。 当店はゴールデンウィーク中も通常営業でした。 そんな中、うれしいことに出産のご報告をしに訪ねてこられた お客様がいました。 45歳での出産で大変うれしく思います。 本当におめでとうございます。 ※漢方服用期間は約1年半 40代になると、妊娠はしても出産までの道のりが遠い傾向にあります。 「卵子」や「精子」が加齢の影響を受けるためです。 年齢を重ねると治療費(漢方薬も含め)が高くなる傾向にあります。 ご予算が限られている方は「質を上げる漢方」をまずはおすすめしてます。 優先順位は人それぞれですが、おおまかに下記のような感じです。 1.卵子や精子の質をあげる漢方 2.内膜や卵巣の環境を改善する漢方   ※冷えがある方は温め、炎症がある方は冷やす漢方薬   ※血の巡りが悪い方、水の巡りが悪い方で漢方が違ってきます。 3.内膜症や卵巣嚢腫がある方は免疫を調整する漢方 4.内服によるホルモン療法を長く続けてる方は肝臓の働きを  改善する漢方 45歳の方の出産までの経過 (来店時の状況) 月経周期は30日周期、月経期間は5日間 寒がり、尿が近い 漢方の桂枝茯苓丸服用中。 体外受精をいている 冷えもあるので、まずは婦宝当帰膠をおすすめ。 (内膜や卵巣機能改善も目的) 婦宝当帰膠は肩こりや疲れに良かったそうです。 質をあげる漢方薬(六味丸ベースのもの)をおすすめ。 体外受精では1つめを戻したがだめで、2つめのグレードの すこし悪い卵を戻して判定待ちでしたが反応なしでした。 AMHはよいようです。 約3ヶ月後 次の体外受精では卵が10個とれ6個胚盤胞。 約6ヶ月後 3個目の移植で妊娠反応。 途中で、他の漢方をいくつかだしました。 その後、無事出産。 45歳でしたが母子ともども健康。

ご予算について

  ☆子宝相談でかかる料金の目安を再度掲載いたします。 相談時間の目安は初回1時間~1時間30分程度です。 2回目からは30分くらいを目安としています。 ☆初めて子宝相談でご来店される方へ  ご予算の目安をおおまかに  20代の方で原因不明      5000円~30000円  20代の方で原因が深刻    20000円~40000円  30代前半の方で原因不明   10000円~40000円  30代前半の方で原因が深刻 25000円~50000円  30代後半~40代の方      20000円~80000円  あくまで目安です。 ※30代後半なると、卵子の数や質も考えなければ ならないためご予算が高額となる傾向にあります。 できるだけご予算の範囲内で頑張らせていただいて おります。 ※原因不明な方とは、検査をしても異常がなく、  性行為をきちんと行われているにもかかわらず 子宝に恵まれないことを指します。 ※原因が深刻な方とは、検査でなんらかの異常があり、 体外受精などの医療機関での治療をうけているにも関わらず子宝に恵まれないことをさします。

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 久しぶりの更新となりました。 不妊治療の保険適応の適応幅も当初に比較すると 改善され様々な治療が受けられるようになってきましたね。 治療にあたり指標となるAMHという値。 年齢とともに少なくなりますが、まれに20代や30代前半でも 値が少なく悩んでいらっしゃる方がおられます。 採卵がうまくいけば、価はあまり関係はないとは言え 不安ですよね。 そんな中、AMH0.2ng/mlの41歳になる方の妊娠出産の報告を 受け、とてもうれしかったです。 漢方薬を数種類服用しながら顕微授精4回目で無事妊娠されました。 基本は子宮内の血を調節する補血活血の漢方 卵子の発育を促す補腎陰陽の漢方 月経時に痛みを楽にする漢方 卵胞期に卵子の発育を促す漢方をプラス 2年ほど服用されました。