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梅雨と不妊の関係について

今日は、数日ぶりにお天気がよくなり 過ごしやすい気候になりましたね。 梅雨入りがもうすぐですが 毎年梅雨の時期になると 「生理周期が乱れた」 「安定していた基礎体温が変化した」 「生理が遅れている」 というご質問やお問合せが増えます。 『梅雨と不妊』の関係について。 1.気温の変化と自律神経 梅雨時期は湿気が多く気温も上がります。 すると暑くて眠りが浅かったり、ムシムシして不快だったりします。 また、冷房の効いている部屋では急に冷やされて寒くなったりと 寒暖差が激しくなります。 それは自律神経の乱れを引き起こします。 自律神経は一度乱れると、どうしても繰り返しがちになり、 交感神経が優位な状態になります。 自律神経が乱れ交感神経が優位になってくると、肩こりや首こりなど、 本来持っていたものの痛みが強くなる傾向があります。 他にも、頭痛や脚のむくみが気圧に関係することは科学的に実証されています。 梅雨の時期は気圧の変化が激しいので、痛みやむくみを感じやすくなります。 コリや痛み、むくみは気持ちにも大きな影響を与えます。 気分が沈みがちになり、イライラを増幅させます。 そして、この状態は自律神経が乱れている状態。 自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れます。 その結果、生理周期や基礎体温に乱れが生じるのです。 自律神経とは意思に関係なく各気管に作用する神経で、 活動しているときやストレスを感じたとき優位になる交感神経、 リラックスしているときに働く副交感神経 の2つがそれぞれのバランスを保ちながら、体の働きをサポートしています。 ダルさを感じたりやる気が出ないときは副交感神経が優位な状態です。 交感神経を活発にする次のような工夫でアクティブになりましょう。 交感神経を活発に ・目覚めに1杯の水を飲む ・朝日光を浴びて、外気に触れる ・ストレッチをする 逆に、わけもなくイライラしたりなかなか寝付けなかったり するときは、交感神経が優位な状態。 リラックスし、副交感神経が優位になるようにしましょう。 副交感神経を活発に ・ぬるめの湯船にゆったりとつかる。半身浴をする ・リラックスできる音楽を聞いたり、ハーブティーを飲んだりする ...

雨で冷えますね。子宝と検査値について。

今年は、梅雨入りがはやいようで、それを思わせるように 雨が降りつづいています。 雨が降るとやはり、冷えますね。 体調を崩さないように、暖かいものを食べて体調管理しましょう。 今日は、妊娠にかかわる検査数値について記しました。 「なかなか子供が出来ないなあ」と思ったときに、まずは病院で検査 をする、という方も多いのではないでしょうか。 そんな中でも、わかりにくい血液検査について記しています。 血液検査では、血中のホルモン値を測定します。 ①月経開始日から3~7日後 黄体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、プロラクチン(PRL) エストラジオール(E2)、プロゲステロン(P4)、テストステロン(T) ②着床期(排卵から7日目) エストラジオール(E2)、プロゲステロンン(P4) を評価する場合が多いようです。 また、甲状腺機能障害の有無を調べるために、甲状腺刺激ホルモン(TSH) の検査をする場合もあります。 各検査正常値のおおよその目安は下記のとおりとなります。 LH‥1.8-7.0(mIU/ml) FSH‥5.2-14.4(mIU/ml) PRL‥2.4-8.1(ng/ml) T‥0.2-0.8(ng/ml) E2‥卵胞期(低温期)は50pg/ml以下、黄体期(高温期)は100pg/ml以上 P4‥卵胞期(低温期)は1ng/ml以下、黄体期(高温期)は1ng/ml以上 これら数字が意味することは非常に複雑であり、 例えばLHが高いから、漢方がなにがよいということは言えません。 ただし、比較的考えやすい数値と漢方の関係について 以下に述べてみます。 < PRLが高い> 高プロラクチン血症と呼ばれます。 漢方的には「気滞(きたい)=気の巡りが悪いこと」の場合が多く、 炒麦芽(いりばくが)などの生薬が良く使われます。 理気薬とよばれる、柴胡などが入った漢方と併用することもあります。 <FSHが高い> 25mIU/ml以上であると排卵誘発が難しいと考えます。 漢方的には、「瘀血(おけつ)=血の巡りが悪い状態」と 「腎虚=生命の源が弱い」がある場合が多く、 丹参製剤や水蛭、補腎剤などを良く用います。 最近では琥珀製...

ゴールデンウィークです。ショウキt-1について。

ゴールデンウイークですね。 お出かけするには最高のお天気ですね。(九州地方) 三潴薬品はゴールデンウィークも営業中です。 5月6日(日)のみ漢方相談はお休みです。 営業はしております。 よろしくお願いいたします。 4月はバタバタしており、ブログの更新もしてませんでした。 子宝の新規ご相談が多く入り、様々な方とお話をさせていた だきました。 皆様に新しい命との出会いがありますことを お祈り申し上げます。 今回は、子宝相談でもご紹介させていただいております 「ショウキT-1」について メーカー様のご報告がありましたので、掲載いたします。 不透明なデータの多い健康食品の中でも 有効性を示す確かなデータが売りの「ショウキt-1」 ご参考になれば幸いです。 日本最高峰の不妊治療クリニックご協力のもと、432人分の患者様 のデータを取る事ができました! 通常40〜42歳の妊娠率は平均約「5%」ですが、たんぽぽ茶「ショウキT-1」を 飲用していると妊娠率が「14%」と跳ね上がっています。 また43歳以上の妊娠率は「1%」ですが、飲用していると「12%」に 跳ね上がっています。 低温期(生理期も含む)に毎日4包高温期に毎日2包(一カ月平均毎日3包)を、 飲用した結果です!

桜がキレイに咲いていますね。今月は妊娠、出産の報告が多い月でした。

もうすぐ新しい年度がやってきますね。 新しい生活を迎える方も多いのではないのでしょうか。 散歩をしていると、桜が満開のところも多く目の保養になります。 春は、妊娠のチャンスとは言いますが、 今月は、子宝漢方にチャレンジされている方から妊娠のご報告を 多く受けました。 同時に生まれた赤ちゃんを見せていただいて 本当によかったと心から思いました。 その中から、子宝漢方体験例をひとつ 37歳の方 人工授精を5回。体外受精を1回していましたが、 授かりませんでしたので、当店にいらっしゃいました。 ヒューナーテストも卵管造影も異常はありませんでしたが 病院から体外受精をすすめられたそうです。 2回目の体外受精の前に今度こそは成功しようと思い 漢方で妊娠しやすい体作りを頑張る事にしました。 基礎体温表では排卵期の上昇が遅く、低温期と高温期の温度差が 小さく高温期の持続が短めでした。 1度目の体外受精では受精卵の分割に不具合があったそうです。 3ヶ月、漢方薬で体の準備をして2度目の体外に挑戦しましたが、 採卵予定日の前に排卵している事がわかり採卵は中止になって しまい、大変落ちこまれました。 病院では次の体外の予定を2ヶ月後に決められました。 少し間が短いかなとは思いましたが、前回のホルモン剤の影響を 少なくする漢方薬も使いながら、再度準備に取り掛かり、めでたく 妊娠反応がプラスになりました。 妊娠中は流産防止に努め、つわりが治まってからはヨガなどにも 通い、元気に過ごされ無事ご出産なさいました。 ご夫婦で支えあいながら、頑張られたことが実を結んだと思います。 本当におめでとうございます。 使用した漢方薬(ショウキt-1、参茸補血丸など5種類)

少しずつ暖かくなってきました。出生前診断について。

2月も下旬となり、春が近づいてきました。 気温も少しづつ暖かくなっているのを実感します。 今回は、尋ねられることも多い、「出生前診断」についてです。 あと、話題の「着床前診断(PGS)」にも触れます。 ★出生前診断について  ○全国71施設で実施  ○2013年4月から診断が開始されて3年間で30, 000人が受診  ○21番の染色体が多いダウン症  ○13番の染色体が多い重度の知的障害  ○18番の染色体が多い重度の心疾患  ○94%が人工中絶を選ぶ  今後も出生前診断は話題になるかも知れません 。 ★着床前診断について 下記の論文は「PGSのメリットとは?」 という内容でNCBI(米国国立医学図書館、国立衛生研究所)から 発表された論文です。 2010〜2014年に採卵し胚盤胞のPGSを実施した方274名の方で、 凍結融解正常胚移植を実施しました。 これと同一時期に採卵し新鮮胚盤胞移植をした863名の方の妊娠成績 と比較しました。37歳以下の方では、2群間の臨床妊娠率、生産率、 流産率に有意差を認めませんでした。 しかし、 38歳以上の方 では、非PGS群と比べPGS群で、臨床妊娠率 (単一胚移植で3.86倍、2個胚移植で9.91倍)、生産率(単一胚移植で 8.20倍、2個胚移植で8.67倍)は有意に高くなっていました。 ただし、流産率は2群間で有意差を認めませんでした。 また、採卵周期あたりで集計すると、38歳以上の方でみられた これらの有意差は消失しました。 PGSはday 3のFISH法から始まりましたが、妊娠率の改善は みられませんでした。 これは、胚の割球のモザイクの存在(それぞれの割球が異なる 染色体パターンとなる)と侵襲性(胚へのダメージ)のためと考えられます。 次に、day 5〜7の胚盤胞のCGH法が実施されるようになり、 現在はNGS法になりました。 PGSは、高齢の女性や流産を繰り返す方にメリットがあるのでは ないかと考えられています。 正常胚を移植するため、妊娠率は増加し、流産率が減少しますが、 PGSによるデメリットとして、コスト増加や侵襲性(胚へのダメー...

子宝相談を取り組んで10数年。お伝えしたいこと。子宝相談で多いパターンなども。

こんにちは。 三潴薬品薬剤師の生津(なまつ)です。 今回は子宝でお悩みになられる方へ お伝えしたいことを記しました。 子宝相談でみえられるお客様に 漢方薬は、長く飲まないと効かないという 印象を抱かれる方がいます。 そのせいか 「漢方を飲んで妊娠された方いらっしゃいますか?」 という質問をお受けします。 私が漢方の不妊症を取り組んでから 10年が以上経過しました。 漢方の勉強と同時に、西洋医学の基礎を取り入れて勉強。 振り返ると漢方が少し身体のお手伝いした感じで 妊娠される方が多いように思います。 ★不妊症の方で多いのが ① 35歳以上の方 ② 体外受精を繰り返し、うまくいかない方 ③ 二人目ご希望の方でうまくいかない方 ④PCOS(多嚢胞性卵巣) ⑤子宮内膜症、腺筋症でお悩みの方 ① の妊活に取り組まれる年齢が遅くなった方は、 まず基礎体温をつけていただきグラフに書き込む。 そして、その方の卵巣能力を推測します。 ある程度、月経のリズムが刻まれていたら、 あとは漢方薬がお手伝いして自然妊娠しやすいのです。 できれば、20歳代の方との差、妊娠力の不足分を 身体の土台を漢方で 作ってもらえたならと思います。 西洋医学に取り組まれる前に。 ②体外受精を繰り返している方・・ お話をお伺いして、場合によっては少しお休みを おすすめすることもあります。 卵巣刺激による採卵は、やはり身体を消耗しています。 繰り返しなされている方の特徴としては、低温期の体温が 36.5度以上になることが多いです。 低温期の体温が、36.5度以上であると いい卵胞が成長しにくい傾向にありますです。 そのため、低温期の体温を36.4度以下に下がるのを 確認してから体外受精されることをおすすめしています。 ※基本は医療機関の指導に準じます。 ③ 二人目不妊の方は、授乳期間が長かったり、 産後の養生不足から起こります。 その点を漢方で補うと自然妊娠の確立が高まります。 ④の方は、西洋の食事の傾向が強くなった近年、 とても多くなっています。...

妊娠のご報告をいただきました。チョコレート嚢胞でお悩みでした。

7ヶ月間来店されての妊娠でした。 34歳で結婚8年目の方です。 2人目不妊でご来店されました。 人工授精(8回)体外受精(3回) 行われていました。 なかなか、妊娠にいたらないので、漢方薬を 勧められてご来店いただきました。 卵巣は1つ切除されているとのことです。 病院では、チョコレート嚢胞があるといわれ 採卵がうまくいきづらいと言われました。 自覚症状では、イライラして眠れない。 生理痛がつらく、冷えやすいといわれました。 東洋医学では、ストレスと関係の深い「肝」の乱れ を整える漢方薬を中心に。 痛みが強くでるのは冷えて「血」が滞るためと考え 温めて巡りをよくする漢方薬。 別に卵子の質をよくする「ショウキt-1EX」を 頑張って飲んでいただきました。 服用後はイライラがびっくりするくらい取れて 生理痛が軽くなり、痛み止めを飲まなくても よくなりましたと喜んでおられました。 再度、体外受精をして採卵もうまくいき めでたく妊娠されました。 かわいい2人目のお子様と出会えるのが楽しみですね。