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子供ができにくい方に重要な「腎」を調節する漢方のお話

 東洋医学で不妊症を考える際に重要な臓(ぞう) 「腎」(じん) 西洋医学では泌尿器系の象徴的な臓器ですが 東洋医学では、生命の源(先天の精)として考えます。 年齢や生活習慣により「腎」は衰えます。 「腎」が衰えると生殖器にも影響を与え 精子や卵子の働きが弱くなることにもつながります。 東洋医学では不妊のお悩みがある場合 「腎」を整えることが特に重要なとなります。 腎を整える漢方は多くありますが ここでは、多くの女性とかかわりの深い「血」(けつ) とともに「腎」を調節する漢方をご紹介します。 ☆ 「参茸補血丸」 (さんじょうほけつがん) 生薬の中でも生命力をつけるエース的な存在 「鹿茸(ろくじょう)」「人参(にんじん)」を 配合したすごい漢方薬です。  ◎子宝で使用するとき  ①月経周期の長めの方・・・当帰(とうき)製剤との併用がおすすめ  ②月経周期の短めの方・・・             低温期は当帰製剤と補陰の漢方             高温期は当帰製剤と併用

うがい薬の在庫について

突然の「うがい薬」騒動。 TV放送中からお客様が殺到し30分ほどでうがい薬が 完売してしまいました。 問屋さんやメーカーさんに注文をいれても入荷未定とのこと。 困りました。 もともとコロナ騒動で品薄だったものがとどめを刺された感じ です。 うがいにも使える「板藍茶」は多少在庫がございます。 宜しくお願い致します。

ストレスと不妊の関係。

子宝相談で最近多く見えられる特徴として ストレスがあげられます。 ストレスは、自律神経やホルモンへの影響が大きく 排卵とのかかわりも懸念されます。 東洋医学では、ストレスは肝欝(かんうつ)という 病の状態 で言い表されます。 特徴は・・・    PMS( 月経前緊張症)が強い    ため息    生理前の胸の張り    イライラ    他人にあたる    基礎体温はバラバラで安定しない。     肝欝となると体の気血の流れも悪くなり妊娠しづらい 状態となります。( ストレス性の不妊) きっかけは・・・   友人、後輩、妹や姉が妊娠したなど周囲のプレッシャー   職場のストレス   家庭環境   職場では不妊治療のために休みがとれない   家庭では主人の理解が得られない   など 改善には・・・   精神的にまた経済的、肉体的な苦痛を取り除くことも大切です。    不妊との西洋医学的かかわりは   原因不明妊娠   機能性不妊症   高プロラクチン血症      などが肝欝不妊に当たります。 肝欝不妊の判断の目安は・・・   月経不順( 生理の周期がバラバラになりやすい)   基礎体温もストレスの影響で変動が激しくバラバラ      (犬の歯のようにギザギザした感じです)   生理周期は早っかったり、遅かったり一定しない。    月経前に乳房が張って痛くなる   月経前にお腹が張って痛くなる   月経前にイライラしやすい   情緒不安定になる   イライラしやすく、ため息も多くなりがち    PMS (月経前緊張症)が強いタイプ。   生理前にご主人様に あたったり自分を責めてしまいます。   悩みが深く抑うつ状態、憂鬱な気分。   ストレス過多。    体外受精や人工授精などの病院での不妊治療のストレス    漢方では・・・   逍遥散や女神散、柴胡疏肝散などを使用します。

梅雨時期は、体調がおかしくなる方が多いです!

九州を中心とした豪雨災害。 当店のまわりでも道路が冠水し、大変でした。 被害に遭われた方は大丈夫でしょうか? 梅雨時期は、原因不明の頭痛、古傷の痛み、胃腸障害と 様々な体の不調を訴える方が多く見えられます。 「気圧病」 という言葉を耳にすることが多くなりました。 気圧の変化に体がついていけなくなった状態です。 人間の身体の中にある水分が調節しづらくなることが 主な原因ではないかといわれています。 こういう時は、体の余計な水を出してあげるとよいと言われています。 お風呂で汗をかくのもよいかもしれません。 漢方薬では昔から「五苓散」という体のいらない水を抜く処方が 使われています。 最近、商品名はいろいろありますが、各有名製薬メーカーさんが 「気圧の変化による頭痛」というキャッチフレーズで 発売しています。 市場では、かなり売れているようで欠品状態で買えない方も多い と聞きます。 お困りの方は、お試ししてみてはいかがでしょうか?

不正出血でお悩みの方の妊娠報告を受けました。

早いもので五月も終盤です。 気温が上がり、夏がすぐ近くということを実感いたします。 長年、不正出血でお悩みの方から妊娠報告を受けました。 ご年齢は30歳の方です。 高校生の頃から不正出血に悩んでいました。 生理周期は36~40日ですが、いつでもナプキンが手放せない状態でした。 不正出血があり、生理後も頻繁に出血していました。 でも量が少ないので我慢されていました。 ご来店のきっかけは、稽留流産を2回されていましたので よりよい妊娠のために漢方がよいかもしれないと思われた とのことでした。 漢方薬を服用し1ヶ月で、長年続いていた不正出血が 止まり驚かれていました。 生理周期も28日になって、体調が良いと喜ばれていました 5ヶ月ほど漢方を続け周期が安定した頃に周期調節の 漢方と着床を手助けする漢方を飲んでいただきました。 1か月で妊娠のご報告うけました。 妊娠中は流産予防の漢方薬を飲んでいただき無事出産と なりました。 おめでとうございます。

「おりもの」 でわかるカラダの状態

緊急事態宣言も所々で解除になり、日常に活気が戻って きた感じがします。 もちろん、まだまだ気をつけなければなりませんが。 そのせいか子宝のご相談も少し増えてまいりました。 今回は、子宝とも関わり合いの深い「 おりもの 」と カラダの状態について書いてみました。 「おりもの」は女性の膣からの分泌物であり、専門的には 帯下(たいげ、またはこしけ)といいます。 女性ホルモンの影響を受けて分泌量などが生理周期で変化 しますので体調の指標にもなります。 正常なおりものは、無色、透明でやや粘性があり、無臭なものです。 排卵期や月経前、妊娠期には増加するが、普段はあまり多くはない ことが正常です。 ☆体質と「おりもの」の種類(東洋医学的見解) ①おりものは白または淡黄色、無臭である 。 このタイプの方は 脾虚(ひきょ)という体質が考えられます。 他に手足が冷える、だるい、食欲不振、軟便、精神的に疲れている、 足がむくむ などの症状があれば、脾虚の可能性がグッと高くなります。 脾は簡単に言えば胃腸のことであり、湿気が苦手な臓器です。 日本は湿度が高めなので胃腸が弱い方が多いです。 また、飲食の不摂生や過労、思い悩みすぎ、うつうつした気持ちが 続いて胃腸機能が失調することもあります。 【食養生】やさしい味付けで腹八分目に、良く噛んで食べましょう ②おりものは澄んだ白色、稀薄な感じで量が多く、 1日中ダラダラと出る。 このタイプの方は腎陽虚(じんようきょ)という体質が考えられます。 他に慢性の疾患、多忙、加齢、寒がりなどの状態があれば腎陽虚の 可能性が高くなります。 ③おりものに少し色がついている、やや 粘っぽく無臭、 陰部に灼熱感がある。 このタイプの方は腎陰虚(じんいんきょ)という体質が考えられます。 他にめまい、手足がほてる、顔が赤くなる、よく夢を見る、口や喉が乾燥する など症状があれば、腎陰虚の可能性が高くなります。 中医学的に腎は生命の根本と考えられており、陰陽の大本です。 また腎は生殖やホルモンと関連が深いと考察されてます。 【食養生】黒ゴマ、ひじき、きくらげ、山芋、など黒い色の食材を摂りましょう。 ④おりものの量が多い、黄色や黄白色、 粘り気があり、匂いが...

自粛期間中の妊活。

今年は、寂しいGWになりましたね。 仕方のないことなのですが。 コロナの影響を考えてなのか、不妊クリニックさんの 中では、治療を見合わせているところも多いようです。 体外受精などの治療が伸びて不安な方も多いと思います。 いまは、しっかりと身体づくりをして、しかるべき時に 備えましょう。 よい「 血 」を増やす漢方で「子宮内」を整え 「卵子」の発育をよくする「 補腎 」の漢方を しっかり飲むことをおすすめいたします。