立春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しいですね。
毎年、新年を迎えると新しく妊娠をしたいというご相談の
方が多く見えられます。
不妊症の原因を改めて考えてみたいと思います。
☆社会がとりまく環境から考える
①晩婚化
不妊症で悩む方が増えた要因の1つは晩婚化です。
女性の卵子は一般的には38歳を過ぎると数が減ったり状態が
悪くなってきて妊娠率も低くなります。
出産を望む年齢が上がるほど、出産までの道のりが遠くなります。
また30代になると子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫などの
婦人科のトラブルも増えてきます。
とくに子宮内膜症は不妊症の大きな要因、原因となります。
※晩婚化や出産年齢が上がるにつれて生理の経験年数が長
くなることは子宮内膜症が増える原因と言われています。
②仕事や人間関係のストレス
ストレスにより男性がED(心因性のインポテンス)になって女性と
性交できず妊娠が遠ざかります。
女性もストレスからホルモンバランスが崩れて不妊に
なることもあります。
※いかにリラックスをするかも重要となります
大事なこと!
不妊の原因は男女半々といわれています。
夫婦で不妊症に取り組みましょう
男性不妊の原因も女性と同じように多岐にわたります。
検査をしないとわかりませんし、昔に比べると環境ホルモンの
せいか男性の精子も減ってきているという報告があります・
不妊症は夫婦2人で取り組む病気で、夫婦で力を合わせる必要が
あります。
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宜しくお願いいたします。
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