2021年2月6日土曜日

不妊症の原因を考える(社会がとりまく環境)

立春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しいですね。


毎年、新年を迎えると新しく妊娠をしたいというご相談の

方が多く見えられます。


不妊症の原因を改めて考えてみたいと思います。


☆社会がとりまく環境から考える


 ①晩婚化

不妊症で悩む方が増えた要因の1つは晩婚化です。


女性の卵子は一般的には38歳を過ぎると数が減ったり状態が

悪くなってきて妊娠率も低くなります。

出産を望む年齢が上がるほど、出産までの道のりが遠くなります。


また30代になると子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫などの

婦人科のトラブルも増えてきます。

とくに子宮内膜症は不妊症の大きな要因、原因となります。


※晩婚化や出産年齢が上がるにつれて生理の経験年数が長

 くなることは子宮内膜症が増える原因と言われています。


②仕事や人間関係のストレス

ストレスにより男性がED(心因性のインポテンス)になって女性と

性交できず妊娠が遠ざかります。


女性もストレスからホルモンバランスが崩れて不妊に

なることもあります。


※いかにリラックスをするかも重要となります


大事なこと!

不妊の原因は男女半々といわれています。

夫婦で不妊症に取り組みましょう


男性不妊の原因も女性と同じように多岐にわたります。

検査をしないとわかりませんし、昔に比べると環境ホルモンの

せいか男性の精子も減ってきているという報告があります・


不妊症は夫婦2人で取り組む病気で、夫婦で力を合わせる必要が

あります。


ホームページアドレスが変わりました。

宜しくお願いいたします。

福岡県筑後市の子宝相談 三潴薬品 (readymade.jp)

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