スキップしてメイン コンテンツに移動

8月ですね。猛暑が続きますね。排卵について

あっという間な気がしますが8月に入りました。

お盆がすぎれば、すぐお正月というお客様の言葉にも

納得してしまいます。

子宝を望まれるお客様が、この時期多く来店されます。

今日は、少し専門的なお話を。

普段、病院ではあまり聞けないことなので参考までに。


排卵誘発注射剤について
 
 
『排卵誘発注射剤:r-FSH、u-FSH、hMG』について
 
内服の排卵誘発剤(クロミッド、レトロゾール)で排卵が

認められない場合、排卵は正常に起こっても妊娠に至らない場合、

また高度生殖医療の採卵で、たくさんの卵子を得たい場合に

注射剤が使われます。
 
FSHとは、「卵胞発育刺激ホルモン」のことで、もともと下垂体から

分泌されているものです。

これを薬として使うことで、より効果の大きい「排卵誘発」を

することができます。 
 
またエストロゲン分泌が盛んになるため、子宮内膜が厚く作られます。
 
注射剤は従来「hMG製剤」と呼ばれてきましたが、今日では注射剤の中

には「hMG」「u-FSH」「r-FSH」の3種類があります。 
 
「r-FSH」は保険適応となりました。
 
 
r-FSH
 
リコンビナントとよばれる技術を用い、尿由来ではない、1

00%純粋なFSHの製剤で、現在国内では「フォリスチム」

「ゴナールF」という薬剤のみが保険適応になっています。
 
下のu-FSH製剤と比べて、若干コストがかかりますが、

純粋で夾雑物がありません。

LHは「LHサージ」で知られるように、排卵させるホルモンですが、

r-FSHには「LH」が全く含まれないため「卵巣過剰刺激症候群」

「多胎妊娠」の発生率が低下します。
 
一方で単独で使用した場合の排卵誘発効果が弱いため、

「クロミッド」や「フェマーラ」と組み合わせ、より身体に

優しく有効な排卵誘発を行います。
 
 
u-FSH
 
尿由来のFSH製剤で、下のhMG製剤と比べて、「LH」の含有量が

極めて少ないです。
 
「LH」は排卵前の卵胞期に投与されると強い卵巣刺激があります。
 
u-FSHはr-FSHと同様に「卵巣過剰刺激症候群」や「多胎妊娠」

の発生率を低下させます。
 
「クロミッド」や「フェマーラ」と組み合わせる方法は、

やはりr-FSHと同様です。
 
 
hMG
 
以前よりあった注射の排卵誘発剤です。
 
製剤によりLHの含有量が異なるため、なるべくLHの量が

少ないものを用います。
 
たくさんの卵子を採卵するためには最も効果的ですが、

「卵巣過剰刺激症候群」の発生に注意しなければならず、

また「胚移植」を行わない、タイミング法、人工授精(AIH)では、

多胎妊娠のリスクが高くなります。
 
 
排卵誘発剤の副作用を軽減しつつ効果を高める「ショウキt-1」

たんぽぽ茶ショウキT-1は糖鎖が主成分の商品です。
 
糖鎖は子宮や卵巣のホルモンレセプターです。
 
たんぽぽ茶ショウキT-1を服用する事により子宮や卵巣のホルモン

レセプターを増やします。
 
 糖鎖を摂取する事によりホルモンレセプターの数が増えると

排卵誘発注射剤の効果が上がり

少量の薬剤で優位な効果が得られ身体への負担が少なくなります。
 
病院にて治療されている患者様にもたんぽぽ茶ショウキT-1は有効です。

ご不明な点はお尋ねください



コメント

このブログの人気の投稿

ご予算について

  ☆子宝相談でかかる料金の目安を再度掲載いたします。 相談時間の目安は初回1時間~1時間30分程度です。 2回目からは30分くらいを目安としています。 ☆初めて子宝相談でご来店される方へ  ご予算の目安をおおまかに  20代の方で原因不明      5000円~30000円  20代の方で原因が深刻    20000円~40000円  30代前半の方で原因不明   10000円~40000円  30代前半の方で原因が深刻 25000円~50000円  30代後半~40代の方      20000円~80000円  あくまで目安です。 ※30代後半なると、卵子の数や質も考えなければ ならないためご予算が高額となる傾向にあります。 できるだけご予算の範囲内で頑張らせていただいて おります。 ※原因不明な方とは、検査をしても異常がなく、  性行為をきちんと行われているにもかかわらず 子宝に恵まれないことを指します。 ※原因が深刻な方とは、検査でなんらかの異常があり、 体外受精などの医療機関での治療をうけているにも関わらず子宝に恵まれないことをさします。

AMHがほぼ0の方の妊娠報告を受けました。

 久しぶりの更新となりました。 不妊治療の保険適応の適応幅も当初に比較すると 改善され様々な治療が受けられるようになってきましたね。 治療にあたり指標となるAMHという値。 年齢とともに少なくなりますが、まれに20代や30代前半でも 値が少なく悩んでいらっしゃる方がおられます。 採卵がうまくいけば、価はあまり関係はないとは言え 不安ですよね。 そんな中、AMH0.2ng/mlの41歳になる方の妊娠出産の報告を 受け、とてもうれしかったです。 漢方薬を数種類服用しながら顕微授精4回目で無事妊娠されました。 基本は子宮内の血を調節する補血活血の漢方 卵子の発育を促す補腎陰陽の漢方 月経時に痛みを楽にする漢方 卵胞期に卵子の発育を促す漢方をプラス 2年ほど服用されました。

46歳の方の妊娠出産報告をうけました。

寒い日が続いております。 44歳から漢方をのみはじめ、46歳で出産のご報告。 クリニックで不妊治療をしていました。 卵巣嚢腫の手術歴がありました。 数回移植したもののうまくいかず治療を休止し 来店された時は気持ちも落ち込んでいて、 ご自身でタイミングをとっている、という状況でした。 体質はストレスを強く感じ、胸のつかえ感がある状態 気血水のめぐりが悪く卵巣嚢腫ができやすくなっているため 子宮や卵巣の回復を目指して補血をしながら気血水の巡りを よくするよう漢方をお渡しいたしました。 婦宝、巡苓丸を中心に4種類。 数ヶ月飲んで体調は回復されました。 タイミングではなかなか妊娠しないため再度クリニックへ。 検査すると、ホルモン値が正常になっていたと喜ばれました。 その後、生理が遅れていたので検査薬で調べてみると妊娠が確認されました。 妊娠中は高齢出産のため、栄養素の豊富なサプリや漢方で体を整えながら 出産を迎えました。 おめでとうございます。