昨日に引き続き更新しました。
今日も気温が低く寒くなりました。
お鍋がおいしい季節となりましたね。
数あるダイエットの中で漢方薬を使ったものもありますが今回は
「やせる」と言うわけでなく「食べ過ぎ」をおさえる漢方薬の考えについて
書きます。
今日も気温が低く寒くなりました。
お鍋がおいしい季節となりましたね。
数あるダイエットの中で漢方薬を使ったものもありますが今回は
「やせる」と言うわけでなく「食べ過ぎ」をおさえる漢方薬の考えについて
書きます。
ストレス、不規則な食事時間、女性の生理前、更年期過ぎなど
による食べ過ぎ(過食症)
漢方的にこういった食欲が増している方の多くが「実証」という状態に、
五臓のどこかに「熱」(機能亢進)があって食欲が増していることがよくあります。
この場合、女性なら生理不順気味、便秘、あるいは便秘と下痢を繰り返す、
肌荒れなどを伴っていることもよくあります。
漢方的に考えると食欲の亢進の原因が複合的にこれらの不快な症状を
漢方的に考えると食欲の亢進の原因が複合的にこれらの不快な症状を
出していることが多いので、逆にこれらの不快な症状を改善すると過食が
よくなったりすることがよくあります。
☆生理不順が伴う過食の場合
☆生理不順が伴う過食の場合
肝経というところに熱や湿というものがたまっていることが多く、
これが「血熱」という状況になった時に生理が遅れたり、
逆に早く来たりの不規則さが現れ、そこから食欲が増してくることがあります。
体重増加で、「痰濁」(コレステロールや中性脂肪など)が増えると体内の
脂肪が増え、脂肪細胞が大きくなるとアデポネクチンの分泌が悪くなり、
代謝や抹消の血行が悪化してますます太るということになります。
ですから漢方的にはこの湿、熱、血熱、痰濁に対応する処方を、体質や状況に
合わせて使用して行くことでうまくいけば短期間に過食が治まり、体重の減少が
見られます。
便通の具合が一つに指標になるので、できれば一日に1回から3回ぐらいの排便
便通の具合が一つに指標になるので、できれば一日に1回から3回ぐらいの排便
が得られるのが望ましいです。
漢方の内容は店頭にて
コメント
コメントを投稿