2021年8月16日月曜日

雨が続きますね。漢方と不妊治療について。

大雨の被害が各地で出ています。

筑後地方でも被害がかなり出ています。

ご無事をお祈り申し上げます。


お盆が明けると、子宝相談が増えます。

漢方における不妊との役割を記します。


漢方から不妊症を考える


近年、体外受精、顕微授精の進展で病院の不妊治療が進化していますが、

それでも体外受精を何回やっても授からない、着床しない、受精しない、

胚盤胞までいかない。子宮内膜が厚くならない。などのお悩み。


または誘発剤に反応しない、無排卵、多嚢胞性卵巣症候群、生理不順でお

悩みの方もいますし、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの

悩みもあります。



西洋医学の病院の日進月歩の不妊治療と漢方による子宝漢方

を併用すれば、かなりの確率でよい成績、妊娠、出産に至ることは可能です。



結婚後、1~2年経過しても子供に恵まれない場合には原発性不妊症。


出産後2年経っても授からない場合には続発性不妊症と言います。



不妊症の原因に対して漢方では、個人の一人一人の体質、年齢、身長、

体重や生活環境、職種、性格などすべての状況から、不妊の原因を

求めて漢方で独自に追求して、妊娠、出産を目指します。



女性不妊症には、まず月経の調整が大切です。

月経が乱れている場合は整えるということが

妊娠へ大前提となります。



◎漢方での不妊の原因。


1)肝うつ不妊

  ストレス性の不妊です。


2)肝腎不足タイプの不妊

  卵子や精子が弱っているタイプの不妊。


3)瘀血(おけつ)タイプの不妊

  血行不良による不妊


4)痰湿(たんしつ)タイプの不妊

  体内の水の流れが悪くなるためにおこる不妊


詳しくはご相談ください。






 

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