あっというまに、9月です。
今年の夏は、水害が多く大変でした。
冠水の影響が、当店の周りでも少なからずありました。
被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。
今回は、妊娠する上で欠かせない生理量について。
妊娠ご希望の方で、よくある心配事の一つに
「生理の量が減ってきている」 というお悩みがあります。
「内膜の状態が悪いのでは?」 と心配でよく尋ねられます。
専門家を含めいろいろと聞いたところ
生理量と内膜の厚さはそこまで、関係ないようです。
体外受精で移植をするのに
「内膜の厚さは十分です」
と言われても生理量が少なかったりします。
3日くらいで生理が終わるという方でも
妊娠する方は多いですので
生理量はあんまり気にしなくても良いと思います。
ただ、しっかり血が出ていると安心はしますよね。
考え方としては
血の量を増やすことを目安にするのでなく
内膜の質を良くするように考えて頂くと
よいかもしれません。
「生理痛が無くなった」「経血の色が鮮やかになった」
などは状態がよくなっている証拠だと思います。
漢方は当帰や鹿茸が入った漢方をおすすめしてます。
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