6月に入り、いっそう暑くなった気がします。
今年も猛暑の予感がします。
今回は妊娠報告をしていただいた方のお話です。
34歳の方の子宝のご相談です。
高温期は37℃を超え、低温期も36.6℃よりも下がらない。
基礎体温が高めの方です。
漢方のわかりやすい例え話で
「熱すぎるお鍋に水を増やして、熱さの勢いをちょっと弱くする」
というものがあります。
基礎体温が低めのかた、
これは高温期が36・7℃を超えないかたの場合には、
温める漢方飲むと、反応がよく整ってきますが、
基礎体温が高めのかたが
下がるには時間がかかります。じっくりと粘り強く体質改善が必要です。
世間では温活が流行っていますが、妊活の場合には違うこともあります。
体質を見極めることが大事です。
食事では「潤う食材」がおすすめです。
(わかりやすい食べ物では梨や山芋)
この相談の方は、基礎体温の温度がうまく下がり
妊娠に結びつきました。
※30代後半から40代の方や、病院の治療を受けた後は
体温はあがってきてしまうので、調節は難しいです。
ケースバイケースの対応をしています。※中には、高温期37℃以上が適温という方もいます。
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