2019年6月5日水曜日

暑い日が続きます。基礎体温が高い方のご相談。



6月に入り、いっそう暑くなった気がします。

今年も猛暑の予感がします。

今回は妊娠報告をしていただいた方のお話です。



34歳の方の子宝のご相談です。



高温期は37℃を超え、低温期も36.6℃よりも下がらない。

基礎体温が高めの方です。


漢方のわかりやすい例え話で


「熱すぎるお鍋に水を増やして、熱さの勢いをちょっと弱くする」


というものがあります。


基礎体温が低めのかた、
これは高温期が36・7℃を超えないかたの場合には、
温める漢方飲むと、反応がよく整ってきますが、


基礎体温が高めのかたが
下がるには時間がかかります。


じっくりと粘り強く体質改善が必要です。


世間では温活が流行っていますが、妊活の場合には違うこともあります。
体質を見極めることが大事です。

食事では「潤う食材」がおすすめです。
(わかりやすい食べ物では梨や山芋)


この相談の方は、基礎体温の温度がうまく下がり
妊娠に結びつきました。


※30代後半から40代の方や、病院の治療を受けた後は
 体温はあがってきてしまうので、調節は難しいです。
ケースバイケースの対応をしています。

※中には、高温期37℃以上が適温という方もいます。



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