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インフルエンザが流行っていますね。 生理について


今日は、冷えますね。

明日はもっと冷えるそうで健康管理が大変です。

インフルエンザのお客様が増えてきましたね。

当店がおすすめしている「板藍根(ばんらんこん)」

のお茶やのど飴が全国で品薄状態です。

ご迷惑をおかけしています。



今回は子宝とかかわりの深い生理について

☆規則的に生理がこない方
  
  ホルモンに関係する臓器が虚弱であると考えられます。
  生理トラブルをそのまま放っておくと、子宮や卵巣は
  委縮して妊娠しづらくなったりします。
  生理周期の乱れを改善するには子宮や卵巣の体力をつける
  ことが必要です。

 「漢方薬を取り入れたり生活を見直し健康な身体づくりを目指しましょう。」

☆正常な生理とは。(以下が目安です)

 初経発来:10~14歳
 生理周期(生理初日から次の生理初日までの日数):25~38日
 高温期の日数:14日間
 出血持続日数:3~7日
 出血量:50~100ml
 出血の色:やや暗赤色、痛みは無い 

☆漢方における生理のとらえ方。

 漢方では生理は「血の道」と言われます。
 漢方薬で質の良い血液を増やし、子宮や卵巣に栄養がたっぷり
 送られる環境を目指しましょう。

 ①生理周期が短い方
   気虚(疲れやすい)虚熱を改善する漢方を。
 ②生理周期が長い方
   血虚、陽虚(冷える)などを考えます。

 体質によって違いますのでご相談ください。


☆生理痛はないことが正常

  漢方から見ると、生理痛はないのが正常な状態で、
 「血」のめぐりの悪さが大きく関わっています。
 
  漢方でいう血は、血液だけでなくホルモンなどの働きも含み、
  妊娠とも深い関係がある存在です。
 
  本来ならスムーズに体の中を巡り、全身に栄養と潤いを
  与えているのですが、流れが滞ると、痛みの症状があら
  われやすくなります。
  生理痛もそのひとつ。

  血のめぐりが滞っている状態を『瘀血(おけつ)』
  といい、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人病の原因
  にもなるといわれています


☆生理周期を整えることを「調経」と呼びます。
 不妊症をはじめとする婦人科系のお悩みは
 この「調経」を第一とすることが多いのです。


 専門の薬剤師、鍼灸師がご相談承ります。









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