2018年2月3日土曜日

今日は節分です。「豆まき」して福を呼び込みたいですね。生理周期について。

あっというまに2月です。

年を重ねると年々、月日の流れを速く感じるものですね。

三潴薬品は、スーパーの中にあるので「節分」近くになると

「節分」の歌がエンドレスに流れています。

「豆まき」をするご家庭が減ったとはいえ、やはり

豆が大量に売れているようです。

「節分」に関するうんちくは、ここでは書きませんが

恒例行事は、やはりやっておきたいものですね。

なにげない毎日に、彩を与えてくれます。


今回は、「生理周期」の見方についてです。

「子宝」を希望される方や「生理痛」でお悩みの方

の参考となれば、幸いです。

ここでは、生理前後の周期の流れについて記します。

通常、正常な基礎体温表は生理が始まる日にガクっと体温が下がります

そして正常な生理には生理痛はありません。

<様々なパターンの下がり方 生理前後限定>

① 体温の下がり方がゆっくりの方は、子宮の収縮が悪い

  可能性が。下痢をする方もいます。
 
  東洋医学では気虚・お血(おけつ)です

② 生理初日に下がった体温が生理中に再び上がるのはどこかに

  炎症がある可能性が。嚢腫・内膜症・感染症の可能性があります

③ 生理中の体温が上がったり下がったりを繰り返す人は

  ストレスや高プロラクチンやPMSの可能性が
  
  東洋医学では「気滞」「お血」を考えます。

④ 体温が高いうちに生理が来てしまうのはホルモン剤使用中

  内膜が硬め、黄体から白体、消滅の過程がうまくいかない方。

   東洋医学的には、「痰湿」を考えます

上記のようなパターンがあるときは、パターンに的した漢方薬

を服用されると、お悩みが解決しやすくなります。

ご相談おまちしております。

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