2016年8月30日火曜日

夏も終わりますね。いきなり涼しくなってまいりました。

久しぶりの更新です。

少しバタバタしてました。

妊娠出産報告もたびたび受けてうれしい日が続きます。

妊娠してからのご相談や出産してからのご相談も多くいただいています。

一人の命を授かることは、素晴らしいことですが大変なことでもあります。



今日は、不妊症とかかわりの深い、活性酸素とミトコンドリアについて


卵子の老化に関わり合いの深い「活性酸素」と「ミトコンドリア」


身体の細胞には「ミトコンドリア」というエネルギーを産生する器官があります。

 「活性酸素」は身体のサビとよくたとえられます。

様々な病気や老化の原因とされます。
近年、ミトコンドリアでの酸素不足が活性酸素を生じる原因とされます

それでは、なぜ組織に十分な酸素が届かないことがあるのでしょう。

まず、考えられるのは、血流が良くないためです。

たとえば、少しずつ動脈硬化が進んでいけば、血流が悪くなり、酸素を

末端組織まで運びづらくなります。
 
血流が悪くなる原因に炎症作用が過剰に働いていることなどが考えられます。

埋め込み画像 4


次に、ミトコンドリアの性能が悪くなったときです。
 
ミトコンドリアの性能を上げるにはやはり筋肉を有酸素運動や無酸素運動で

使うことです。

活性酸素を除去するサプリメントは数多くあります。しかし

私たちがどんなに活性酸素を消去するものを摂取しても、ミトコンドリアから

すれば、消去することもよりも、そもそも発生させない生活習慣や身体作りを

望んでいることでしょう。
 
『冠元顆粒』や『ショウキT-1』には毛細血管拡張作用が有ります。

毛細血管が拡張する事により毛細血管への血流の流れがスムーズに

なりミトコンドリアでの酸素不足による活性酸素の増加を抑える効果があります。
 

血液のめぐりをよくすることも子宝に恵まれやすくなるひとつの要因というお話でした。

 

2016年8月16日火曜日

お盆が終わりましたね。子宝相談について。

1年の大きいイベントのひとつ『お盆』が終わりました。


「これから、年末までがあっという間なんだよね。」という会話

を多く耳にします。

お盆をすぎると多くなるのが、子宝のご相談です。

帰省されたときの、ご両親、親戚の方々からのプレッシャー

からだといわれています。


三潴薬品の子宝相談はどういうもの?

お問い合わせをいただく際に多いのがこの質問です。

簡単にいうと

私たちは、漢方や食養生で妊娠しやすい身体づくりの

お手伝いをしております。

基本的には、よい卵子を育て厚くてふかふかな着床し

やすい内膜をつくることを目指します。

ご予算は、年齢と状態にもよりますが(以前のブログ参照)

1ヶ月平均28000円ほどです。

できるだけ多くの方おご要望をお伺いしておりますので

予算が限られている方には6000円~

ご用意しております。


詳しくは、三潴薬品までご連絡ください。

2016年8月2日火曜日

あっという間に8月です。低温期におすすめ漢方。

いつも、閲覧いただきありがとうございます。

このところアクセス数ものびており、緊張します(;一_一)

世間では、「ポケモンGo」が、流行ってますね。

運動不足によいみたいなので、時間があればやってみるのも

よいですね。(私もやってます。)


前回の続きで、低温期の漢方をご紹介します。

低温期は卵を育てる大切な時期。

漢方では陰を補う漢方をよく使います。
代表的な漢方薬は「六味丸」

これをベースとした様々な処方を使います。

「杞菊地黄丸」「知柏地黄丸」は「六味丸」を

もとにつくられます。

ここ数年は、亀の甲羅や鹿の角を配合した

漢方薬が商品化されていますので
卵の育ちがより悪い方には、これらを

「六味丸」にあわせて飲んでいただくことも

あります。

以上のものは、前回のブログで書いた

ホルモンレセプターを増やすものではなく、

どちらかというと卵胞ホルモンに働く漢方

になります。


お悩みの方のご相談おまちしております。