2015年10月26日月曜日

月末イベントのお知らせ

三潴薬品では、毎月月末から月初にかけてお得なイベントを

開催しています。

今月は


スタンプ2倍



です。

DMの方にはお知らせしていますが、DMのない方も

スタンプ2倍にしてくださいとおっしゃって頂ければできます。



開催期間は、11月7日までです。

宜しくお願い致します。

夜になると急激に冷えてきましたね。暖かくなる漢方はいかがですか?

近頃、急に寒くなってきましたね。

この季節になると、夏場の間、漢方を飲むのをお休みしていた方が

寒くなったり、肩や腰がいたくなったりと漢方を再開されています。

毎年10、11月の傾向でもあります。


当店には、冷え対策漢方として飲んで下さる方が多いものの一つに

婦宝当帰膠という液体状の漢方薬があります。

漢方は服用しづらいという方も、この漢方薬なら大丈夫と飲んでいただいています。


味が黒砂糖風味で甘くておいしいと、評判です。

甘い味が苦手な方には不評ですが(^_^;)


寒い時期に、婦宝当帰膠スプーン一杯をコップ一杯のお湯に溶かすだけで

身体がぽかぽかになります。


店頭では試飲もやっています。


当店のスタッフは女性がほとんどですのでが、飲ませるとだいたい調子よい

といって薦めてくれます。


もともと、女性の血の道(子宮あたり)を改善する漢方ですが、

婦宝当帰膠はハーブティ感覚で気軽に飲んでいただきたいです。


美容や健康にとてもよいですよ。

詳しくはスタッフまで


また婦宝当帰膠は、子宝を授かりやすい漢方としても人気です。

2015年10月10日土曜日

不妊症に漢方薬がよい理由。

連休初日ですね。

皆様はどこかにでかけられるのでしょうか?

気をつけて、楽しんでくださいね。

年々、不妊症の漢方相談が増えていっています。

漢方薬の不妊症における役割を知ってほしいと思います。

漢方は、体質に合わせて処方することで、よい身体づくりをしてくれます。
不妊症で

長年病院に通っている方、これから治療を考えている方いらっしゃると思います。

妊娠しやすい身体作りの第一歩は良い卵子と子宮から

ご存知の方も多いかもしれませんが、     
   
女性が体内に持っている卵子のモトとなる細胞(原始卵胞)の数は
生まれた時点ですでに決まっています。

幼い女の子の卵巣にも、すでに何百万個も存在するのです。

生まれたときは数百万個ある卵子が、思春期には30万個くらいにまで減り、
そこから毎月排卵していくので、卵子の数はもちろん減っていくのですが、

排卵のあるなしに関わらず、多くの卵胞が閉鎖卵胞となって消えていきます。

結局あとに残るほどいい状態のものは少なくなっていくのは、残念ながら
避けられないのです。(=加齢による不妊の一因)
  
これが何よりも「妊娠しやすい身体作り」のテーマなのです。 
妊娠するためには、よりよい卵子をつくり、質の良い状態で精子と

めぐりあわせ、よりよい子宮内膜に着床させなければなりません。

この状態を 「妊娠力を高める」 といいます。

それには
a)病院で治療する
b)食事や生活を変える
c)漢方やサプリメント、
         
鍼灸などで体質改善する

といった方法が考えられます。

でも、これだけ不妊治療の技術が進んでいるから、病院に行ってれば大丈夫じゃないの?

そう思われるかもしれません。

不妊治療は素晴らしい技術であることは間違いないですし、妊娠への大きな可能性を

もたらしてくれます。

ただ、治療を受ければ誰もが赤ちゃんを授かる夢の治療では決してないんですね。
つらい面もたくさんあります。

妊娠率も人工授精で5・15%、体外受精で15・25%、

顕微授精ですら20・25%です。

肉体的、精神的な負担はもちろんのこと、高額な費用もかかります。

(だからこそ、1回1回の治療を後悔のないように大切に受けてほしいと思います。)

そしてまた、実は妊娠に関して、治療できること、できないことがあるんです。

病院でできることは、

① 不妊の原因をみつけること
② 排卵を誘発すること
③ 女性ホルモンを一時的に補充すること
④ 妊娠のタイミングをあわせること
⑤ 子宮ポリープや卵管癒着などを治療すること
⑥ 受精の手伝いをすること

一方で、病院ではどうしてもできないことがあります。
それは

① 卵子の質を高めること
② 着床しやすい子宮内環境を整えること
③ 女性ホルモンのバランスを整えること

です。

病院でできないことは、あなた自身がしていかなくてはなりせん。
そして、それこそ、食生活や生活習慣を改善したり、


体質にあわせた漢方薬をのむことなんです。

これが、不妊症で漢方がよいとされる理由です。

2015年10月9日金曜日

子作りを頑張っている時の、いつもと違う生理

こんにちは

明日から、3連休ということもあり少しざわついてます。

当店は、いつもどおりの営業ですのでご安心ください。
 
 
 
子作りをしていると、すこしおかしな生理というものに出会うことがあります。
28日周期の人が一日2日遅れたり
28日で周期どうりに来ているけれど、出血がすごかったり。
いつもない吐き気が生理前にあったり、生理の数日前からちくちくして痛かった。
 
など、いつもと違う生理の前触れがあるとき。
もしかすると、それは少し受精卵が子宮に着床したか、触れたか。
 
確認することはできませんが。

そんな生理が来た時は、1ヶ月あけることをオススメしています。
このような生理は科学流産かもしれないからです。
身体への負担が大きくなると疲れてしまいますから。


今日も30歳の方の妊娠報告をうけました。
 
半年ほど、頑張って漢方を飲んでいただきました。
 
使った漢方は参茸補血丸と婦宝当帰膠 でした。
 
冷えがメインで原因がよくわからない方にはオススメです。
 
ご予算は12000円くらいです。
 
 

2015年10月7日水曜日

流産予防の漢方薬

今日も、妊娠のご報告がありました。

30代の方でした。おめでとうございます。


妊娠して気になるのが、流産の心配ですね。

流産防止の漢方をおすすめしています。

漢方で、流産予防は昔からおこなわれてきました。

漢方では妊娠中に下腹部が痛くなることを「胞阻」といいます。

胎児が動きすぎて痛くなることは「胎動不安」と呼んで分けて考えます。

それでも、両方とも流産の危険性があるので、早めの対応が必要となります。

胎児の動きを安定させる処方としては、当帰散、当帰芍薬散がよく知られています。

当店では、婦宝当帰膠、衛益顆粒をよくおすすめしています。



気をつけたいのは、下腹部の痛み、下墜感とともに少量の出血がある場合です。

流産の兆候と考えられます。

かなり深刻な状態の可能性が高いんです。

まずは、病院に行くことです。


なお、妊娠中、急に起こる腹痛には、子宮外妊娠の疑いがあります。

激しい腹痛と内出血によるショック状態が特徴です。



いずれも、妊娠してからだと対応できにくい症状なので、

妊娠前からのしっかりした身体づくりが必要となります。


習慣性流産に関しては、松節を使ったものを良く使います。

2015年10月6日火曜日

少し肌寒くなってきましたね。妊娠報告がうけました。

10月に入り、朝晩冷え込んできましたね。

体調管理には、注意したいですね。

私は、疲れた時は「正官庄」という薬用人参を飲んで病気予防をしています。

冷えやすい方、風邪をひきやすい方にはおすすめです。


先日、43歳の方の妊娠の報告をうけました。現在6ヶ月目です。

片側の卵巣のう腫と卵管を切除している方でした。

顕微受精をなんどもくりかえしたけど妊娠までいたりませんでした。


漢方薬(ホルモンの調節をする漢方、子宮や卵巣をととのえる漢方)を

服用されて、卵胞の育ちがよくなり、無事妊娠されました。

かわいい赤ちゃんと出会えるのが楽しみですね。