2023年5月21日日曜日

AMHがほぼ0の方の妊娠報告を受けました。

 久しぶりの更新となりました。


不妊治療の保険適応の適応幅も当初に比較すると

改善され様々な治療が受けられるようになってきましたね。


治療にあたり指標となるAMHという値。

年齢とともに少なくなりますが、まれに20代や30代前半でも

値が少なく悩んでいらっしゃる方がおられます。


採卵がうまくいけば、価はあまり関係はないとは言え

不安ですよね。


そんな中、AMH0.2ng/mlの41歳になる方の妊娠出産の報告を

受け、とてもうれしかったです。


漢方薬を数種類服用しながら顕微授精4回目で無事妊娠されました。

基本は子宮内の血を調節する補血活血の漢方

卵子の発育を促す補腎陰陽の漢方

月経時に痛みを楽にする漢方

卵胞期に卵子の発育を促す漢方をプラス

2年ほど服用されました。