2016年10月31日月曜日

今日は、ハロウィン。10月はバタバタでした。

あっというまに、10月が終わりました。

今月は、気温が不安定なせいか

関節の痛み や 自律神経の乱れ のご相談が

多かったように思えます。

「五加参」という、自律神経の調節にすぐれた漢方

をおすすめすることが多く、多くの方に

ご満足いただきました。

味がおいしく、私も疲れた時に飲んでます。

冷え症や風邪をひきやすい方にもおすすめです。                               

 

2016年10月4日火曜日

あっというまに10月です。多のう胞性卵巣について。


近頃、更新頻度が少なくなってしまい反省してます。
台風が来ているせいか、気候が安定せず暑い日が続きます。(筑後地方)
 
疲れが取れない方も多いようです。
薬用人参(正官庄)や、天然アミノ酸(コンクレバン)をお求めにこられる
お客様が例年より増えています。
 
さて以前のブログでも書いていた多嚢胞性卵胞(PCOS)について。

多嚢胞性卵胞(PCOS)とは?
簡単にいうと、排卵が起きにくい状態です。
基礎体温では、二層にならず一層の方が多いです。
・なぜおこるのか?
 原因は、男性ホルモンが異常に増えたことによる影響では?と
 
 考えられています。
 
・なぜ男性ホルモンが増えるのか?

 低温期の時には莢膜細胞(卵子を包む細胞)でアンドロゲンが
 作られます。
 
 このアンドロゲンが男性ホルモンのことですが、これを原料に

 女性ホルモンが作られます。

 ですがここで内科的な問題や、ストレスなどによるホルモン

 バランスの乱れ、肥満、血糖値の上昇などにより男性ホルモンの

 産生が増えます。
 
 
・男性ホルモンが増えると排卵が起こりにくくなる理由
 
 卵子を包む細胞(莢膜細胞)が厚くなり、排卵(卵子が卵胞出ること)
 
 ができにくくなるためです。
 
 
※特に、肥満のかた、血糖値の高い方は生活習慣を見直すことも大切です。

・肥満が男性ホルモンを増やす理由

  脂肪にもエストロゲンは存在します。
  脂肪が増えるとエストロゲンが十分にあると脳が認識します。
  FSH(卵胞刺激ホルモン)が少なくなる
  卵巣のエストロゲンが十分に出なくなる。
  卵子がうまく育たなくなる。
  LH(黄体刺激ホルモン)が増える。
  この結果、男性ホルモンが増えてしまいます。



漢方やショウキT-1には、こういったホルモンの乱れを改善する可能性を
秘めています。


漢方を飲まれてPCOSが改善され、妊娠に到った例も数多くあります。

お悩みの方は、ご相談くださいませ。


先日、38歳の方と42歳の方の妊娠報告を立て続けにうけました。

大変うれしく思います。