2017年11月21日火曜日

11月も後半となりました。気温が下がって朝晩つらいですね。いろんなタイプの冷え症があります。

久しぶりの投稿です。

少しバタバタしていました。

今月も子宝相談で見えられる方が多かったです。

寒くなってきましたので、温める漢方をお出しする機会が増えています。

三潴薬品では、温める漢方を3パターンに分けておすすめしています。

一番多いのは

「血」が不足して温めることができない「血虚」タイプ

漢方薬は「婦宝当帰膠」をお出しすることが多いです。

顔色が青白で髪がパサつきやすい、爪がもろいなどがあれば

おすすめしています。

二番目に

「血」の不足だけではなく温める「気」が不足している「陽気不足」タイプ

漢方薬では、「参茸補血丸」などをお勧めします。

普段から疲れやすい方、お腹が冷えている方にお出しします。

「婦宝当帰膠」では温まらない方にもおすすめです。

三番目に

「血」のめぐりが悪い「瘀血」タイプ

漢方薬では「冠元顆粒」などをおすすめします。

顔色がくすんでいる、あざができやすい、静脈瘤があるなどあれば

おすすめしています。

いろんな種類の冷えがありますので

気になる方は、ご相談ください。