2022年12月31日土曜日

2023年最後の営業です。

 本日、2022年最後の営業となりました。


今年は、当店にとって激動の一年となりました。

5月にマミーズ西牟田店閉店の告知を受け、

いろいろと考えることもありましたが

新店舗にて営業を続けることができ、

嬉しく思います。

これも、助けて下さるお客様や周りの方々のお力の

おかげです。

本当に感謝いたします。


来年も皆様の健康や美容のお役に立てますように
精進してまいります。


年始は 2022年1月2日10時 からのスタートです。

営業時間は18時までです。

福袋(先着50名様)や福引などをご用意してお待ちしております。

2022年もよろしくお願い致します。

三潴薬品スタッフ一同

2022年12月23日金曜日

移転のお知らせ。

 ご報告が遅くなり、申し訳ございません。


2022年12月16日より


久留米市大善寺町のサザンモール内にて


営業をしております。


経緯は、マミーズ西牟田店が2023年2月で解体


されるためです。


新店舗が決定するまでに時間を要したため、


皆様へのご連絡がいきわたりませんでした。


年明けから本格的に営業していきます。


新店舗でもよろしくお願いいたします。


新住所 

 久留米市大善寺町宮本456サザンモール内


新電話番号 

 0942-26-6707




サザン・モール 久留米 大善寺 - 安心・安全な生鮮食品を提供する久留米のショッピングセンター (southernmall-kurume.com)


2022年6月12日日曜日

生理が始まっても体温が下がらない状態。

「体温が下がらずに生理がきていて不安です」
というご相談はよくあります。

自然にそういう周期の時もあるのですが、
一部のホルモン剤を飲んでいる方には
よくある状態です。


高温期を維持する黄体ホルモン剤は、
漢方の「陰」「陽」でいうと、
「陽」の性質と言われています。

「陽」の性質は体温を上げます。
なので低温期でも体温が下がるのには
時間を要します。


ホルモン剤は体から抜けるには
少し時間がかかります。

さらに長期間にわたってホルモン剤を飲んでいると
低温期も高温期も両方とも全体的に上がってきます。


病院での不妊治療というと、ホルモン治療になって
しまうので、このような状態になりやすいのです。

体温が高い状態が続くのは卵の質を維持するという面では
あまりよくないと言われています。

漢方では、「陰」を補う「補陰」で、
バランスをとるような対策をしていきます。


ご相談ください。

2022年4月19日火曜日

40歳の方の妊娠の報告を受けました。(甲状腺異常、AMH0.2)

 4月から、不妊治療の保険適用が開始されました。

ただ、保険適応外の治療との併用はできないため

注意が必要となります。


先日、40歳の方の妊娠報告を受けましたので

そのことについて書きます。


奥様40歳、ご主人様42歳

奥様はやせ型で疲労感が強い。

AMHは0.2で甲状腺機能亢進症

(単位は省略してます)

体外受精で1度妊娠したけど残念な

ことに流産されました。


卵子の質をよくする漢方と子宮内の環境を

よくする漢方、疲労感を回復する漢方。

同時に温灸でお腹まわりと腰回りを

温めるということをやりました。


その後、8ヶ月ほどかかりましたが

自然に妊娠されました。

経過は順調のようで安心しました。


おめでとうございます。

2022年3月13日日曜日

理想の朝食、昼食、夕食を考える。

身体の源は食から


健康を維持するための食について。

※例外あり 



朝食、昼食、夕食に何を食べるとよいかを研究した
時間栄養学があります。

まだまだ、研究が進んでいませんが、少しずつ体に
良い食事の仕方が分かってきました。

今回は、いつ何を食べるとよいかを研究成果より
紹介いたします。

朝食は、長く絶食した後なので、体内時計のリセット作用が
強く、インスリンの分泌を促すことができます。

朝食には、でんぷん質の食事をしたときに、インスリンの分泌が
起きることから、ご飯やパンなどの炭水化物の食事が良いと
考えられています。

また、牛乳などのカゼインたんぱく質、大豆たんぱく質が
IGF-1というインスリン様成長因子が良く分泌されると
わかってきました。

この研究から、ご飯と納豆やパンに牛乳などの昔ながらの
朝食がよい食事であることが分かってきました。

昼食については、あまり研究が進んでいないようですが、
午後3時を過ぎるような遅い昼食は肥満の原因になりやすい
ことが報告されています。

高血圧予防には、Na(ナトリウム:食塩)/K(カリウム)の比が
小さいほうが良いといわれています。

カリウムは、野菜や果物に多く含まれ、昼食には野菜の摂取が
少ない方が多く、カリウム量が不足しがちになります。

忙しかったり、ダイエットで昼食を欠食する方がいますが、
昼食を抜いたほうが、夕食後の血糖値が高くなることが
分かってきました。

朝食から夕食までに10時間の空腹で、夕食後の高血糖が
現れやすくなります。

血糖値を気になる方は要注意です。

昼食は、野菜や果物を取り入れたほうがよいです。  

夕食については、過剰な食事量や遅い時間の摂取は、
肥満やメタボリックシンドロームのリスクになることは
よく知られています。

夕食は就眠前の2~3時間前までに終わる必要があります。
そうでないと、摂取したエネルギーが貯蔵エネルギーとして
脂肪蓄積を起こしてしまいます。

肥満を気にしている方には、夕食時間は重要です。

夕食は朝食に比べて、食事誘発性熱産生が弱いので、
熱に反映されにくいという特徴があります。

よって、遅い夕食を回避することで、体脂肪の低減につながる
可能性があります。

特に夕食時には、アルコール摂取を伴うことが多く、
炭水化物の1.5倍のカロリーがあることを知っておく
必要があります。

夜間の睡眠中には、筋肉などのたんぱく質の分解が
盛んになりますので、高齢者は就寝前の夕食には、
たんぱく質を補給すると、筋肉の分解を止めることが
できるという報告もあります。

夕食は、肉や魚を一品入れたほうがよいです。

食事量も重要で、朝・昼・夕の割合が2:3:5の方が多く、
夕食を減らし3:3:4程度の割合にするとよいといわれています。

食事は、健康の源です。バラエティ豊かな食事をすることや
チューブ栄養だけでなく、しっかり胃腸を働かせることも重要です。


2022年3月10日木曜日

春らしい陽気で、過ごしやすくなりました。数年間続いた「めまい」の改善例

 春らしく過ごしやすい陽気となってきました。


春は「木の芽時」ともいい


自律神経のバランスが不安定になる季節でもあります。


その中で「めまい」のご相談が増える時期でもあります。



先日、ご来店くださった60歳男性の方の「めまい」の

改善例をご紹介いたします



長年、ふらふらする「めまい」が続いている。

動悸、イライラ、朝起きれないなどの症状もある。

血圧、コレステロールも高く薬を服用中。


舌を見せてもらうと、白い苔と黄色い苔が厚い。

※これは漢方では、痰濁というお水の病理産物が

 ある特徴的な舌。


痰濁を改善する漢方と気力を与える漢方を

同時に服用してもらいました。


1週間後には、めまいがよくなり、やる気がでてきた

とのことでした。


現在も服用中です。



自律神経のお悩みは漢方で改善することが多いです。

ご相談ください。

2022年2月25日金曜日

春の訪れを感じる日々です。

 急激に暖かくなってきましたね。

梅の花も咲き、春の訪れを感じるようになりますした。


春は、自律神経が寒さに対応する体から暑さに

対応する体に変化させるため、頑張っています。


この自律神経の頑張りに体がついていけないと、

様々な自律神経の異常がでてきます。


眠れない、不安感、いらいら、耳鳴り、めまい

などなど。


こういう状況を改善するのは新薬より漢方薬が

効果を出しやすい場合が少なくありません。


ご相談ください。

2022年2月18日金曜日

季節の変わり目。不眠のご相談が増えてます。

少しづつ、暖かい日が増えていますね。

少しずつ春へ向けて身体が変わる時期です。
「眠れない」とのご相談が増えています。
そこで、中医学(中国漢方)から見た不眠について
記します。


春は生物にとって活動が盛んになる時期。
年度替わりの行事等で多忙になるため睡眠時間が不足し、
寝起きの悪さや昼間の耐えがたい眠気の原因となる
ことが考えられます。

さらに、眠りを誘うホルモン[メラトニン]が大きく関係します。
このメラトニンは暗くなると脳内で分泌され、眠りを誘います。
逆に、明るくなると低下して目を覚まします。
春は朝早くから明るくなるので、メラトニンが
冬に比べて早く低下するため、
ゆっくり眠れなくなり睡眠不足となってしまうと考えられます。



中医学からみると、春は肝胆の季節で、肝は血を蔵し、筋を養います。
しかし、社会人の多くは午後11時に就寝できておらず、
またストレス過多により、午後11時から午前3時までの
[肝胆の時間帯]で、睡眠の質が良くないため、肝血虚に
なりやすい状態と言えます。

肝血虚になると、肝鬱気滞となり、筋も養えず、全身重だるく、
疲労を強く感じてしまいます。

春は、肝胆の時間帯(午後11時~午前3時)で
深い睡眠が得られれば、肝を
養うことができ、[春困]は無くなり、元気になります。


眠れないとお悩みの方は、まずは「酸棗仁湯顆粒」などの漢方で
身体を整えてみるのもよいと思います。



2022年2月4日金曜日

肥満気味の方の妊活漢方

 立春を迎え、春の兆しが少しづつ出てきたような

気がいたします。


「肥満」というと聞こえが悪いのですが妊活を

されている方の中には、対策を取ったほうが

よい方もいます。


肥満になると漢方学的には「瘀血(おけつ)」が

関係すると言われています。

「瘀血(おけつ)」はわかりやすく言うと血の巡り

が悪い状態です。


肥満気味の身体は卵巣機能にも影響を与え、排卵が

しづらくなることもあります。


痩せるというのは少し難しい方でも「瘀血」を改善する

漢方薬を服用したり食生活を変えたりすることで

卵巣機能をよくすることができます。


三潴薬品では、冠元顆粒や通導散、桂枝茯苓丸などを

おすすめしてます。



2022年2月3日木曜日

へバーデン結節に漢方が効いた例

 寒い時期は、なにかと痛みがでる時期です。


ご相談が多い痛みの一つに「へバーデン結節」が

あります。


「へバーデン結節」は指の第一関節が痛みだし、

変形し終わると、痛みが止まることが多いという

関節の疾患です。


リウマチと間違われやすいのですがリウマチほどは

重度ではありません。

40代女性の方に多いですが高齢の男性に多くみられます。


美容上の問題があるので、変形が進む前に手を打つのが

よいと思います。


原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモンが

関係してたり、免疫の過剰反応であったりとの説が

あります。


予防は痛み出したら指に非伸縮のテープを巻くと変形を

抑えらえると言われています。


漢方では、血流をよくして痛みを鎮める漢方や

コラーゲンの多い動物生薬を使った漢方などが

よく使われます。


サプリでは、ラクトフェリンなどで免疫反応を正常化する

ことで改善するとの報告もあります。


30代の当店のお客様で、指が痛くて受診したら

「へバーデン結節」といわれ漢方を飲んでいただきました。


半年ほど服用されたところ、痛みがおさまり喜んでおられました。

再発予防で痛みが出たらまた服用するようお伝えしました。


最近は、病院でも指のテーピング療法を指導されるところも

増えました。関節を動かないように巻くのがポイントです。


変形したあとは、軽めの手術で改善することも可能です。

2022年1月25日火曜日

妊娠出産報告を受けました。

 寒さの強い日が続いております。

コロナの感染者を増えていますので

皆様、気をつけてお過ごしください。


本日、35歳の方から出産報告をうけました。

おめでとうございます。

約1年間漢方を服用していただきました。

体験談も掲載の許可をいただきましたので

載せておきます。

ご参考いただければ幸いです。




結婚して約2年。病院にてタイミング療法。

病院からは、黄体機能不全、多嚢胞性卵胞といわれた。

排卵誘発剤を内服中。

黄体機能不全なので、ホルモン剤内服、HCG注射でタイミング療法を

していました

月経周期は35~45日で月経期間は7日間。

生理の量はだんだん少なくなってきました。

排卵期のおりものは多い。

冷え性でイライラ、不眠不安があります。

漢方は生理周期を整える当帰の入った漢方。
黄体機能不全を改善する補腎補血の漢方。
子宮の中の血を綺麗にする活血の漢方。

を服用。

その後、すこし予算があったのでプラセンタのはいった漢方を
服用しました。

服用後は、不安感がなくなり眠りもよくなってきました。
月経周期も月により多少違いますが安定しました。

およそ一年ほど続けて妊娠することができました。

そして出産となりました。

2022年1月3日月曜日

本年もよろしくお願いいたします。


旧年中はひとかたならぬご厚情をいただき
ありがとうございます。


スタッフ一丸となり全力を尽くしますので、
引き続きご支援いただきますようお願い申しあげます。

本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。



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