2019年9月1日日曜日

9月になりました。増税前の最後の月です。生理の量について。

あっというまに、9月です。

今年の夏は、水害が多く大変でした。

冠水の影響が、当店の周りでも少なからずありました。

被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。


今回は、妊娠する上で欠かせない生理量について。


妊娠ご希望の方で、よくある心配事の一つに


「生理の量が減ってきている」 というお悩みがあります。


年齢が上がってくると、生理量も減る方は多いです。


「内膜の状態が悪いのでは?」 と心配でよく尋ねられます。


専門家を含めいろいろと聞いたところ


生理量と内膜の厚さはそこまで、関係ないようです。


体外受精で移植をするのに

「内膜の厚さは十分です」

と言われても生理量が少なかったりします。

3日くらいで生理が終わるという方でも

妊娠する方は多いですので

生理量はあんまり気にしなくても良いと思います。


ただ、しっかり血が出ていると安心はしますよね。

考え方としては


血の量を増やすことを目安にするのでなく

内膜の質を良くするように考えて頂くと

よいかもしれません。

「生理痛が無くなった」「経血の色が鮮やかになった」

などは状態がよくなっている証拠だと思います。

漢方は当帰や鹿茸が入った漢方をおすすめしてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿