2017年9月5日火曜日

9月にはいりました。基礎体温高めの方の妊娠報告です。



早いもので、もう九月。




気温の差が出てきて体調を崩される方も多くみえられます。




今回は体温が高めの方の妊娠報告です。






30代後半から基礎体温が高めになってくるかたが、多く見えられます





卵巣機能の弱りや原始卵胞が減ってきていることなどで、FSHの分泌






が盛んになり、基礎体温は上がっていきます。





また、ホルモン療法などをしていれば、基礎体温表は全般的に高くなってきます。





例えば低温期は、36・5度前後、高温期は 37・0度前後くらいになります。





高温期の生理前に、毎晩寝汗をかいてパジャマを交換しなければならなかったり、


火照りがひどくなる人もいます。


通常は、陰虚火旺(いんきょかおう)で手足の裏が火照りやすいタイプに


多かったのですが、不妊治療や更年期を前にして、


「基礎体温が上がってくる」「口渇」「のぼせ」「ほてり」「痩せ」「肌の乾燥」


「月経周期が短い」かたの相談を多く見られるようになってきています。


なんとかして、基礎体温表が高めのほてりを鎮めて、


「卵がサウナ状態の子宮で妊娠しづらくならないように」


漢方を調節していきます。












先日「2ヶ月の服用で妊娠できました」という報告をがありました





このかたは、以前にPCOSとも言われて、2人目不妊で基礎体温


は乱れてました。当帰芍薬散なども服用したことがある。





低温期 36・5~36・6度、高温期 36・8~36・9度





排卵日が分からない。おりものはほとんど無い。胃腸が弱い。





ふくらはぎから下が冷える。排卵痛がある。





などありました。





あまり温めない漢方で活血(血の流れをよくする)することでうまくいきました。












詳しくはご相談ください。

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